国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)

国立研究開発法人科学技術振興機構
戦略的創造研究推進事業

2022年度
CREST「人間と情報環境の共生インタラクション基盤技術の創出と展開」領域
中間報告シンポジウム

- 共生インタラクション研究が創る新しい未来社会デザイン -

2022年 831日(水) 13:00~18:00 オンライン開催

国立研究開発法人科学技術振興機構
戦略的創造研究推進事業

2022年度
CREST「人間と情報環境の共生
インタラクション基盤技術の創出と展開」領域
中間報告シンポジウム

- 共生インタラクション研究が創る
新しい未来社会デザイン-

2022年 831日(水) 13:00~18:00
オンライン開催

本シンポジウムは終了いたしました。

開催趣旨

 JST戦略的創造研究推進事業CREST「人間と情報環境の共生インタラクション基盤技術の創出と展開(共生インタラクション)」研究領域は、ネットワークにつながれた環境全体とのインタラクションの高度化という戦略目標のもと、2017年に5件、2018年に6件、2019年に5件、合計16件の研究課題を採択いたしました。

 このたび、研究開始から4年目を迎えた2018年度採択の6件の研究課題について、その成果の中間報告シンポジウムを開催することといたしました。研究代表者(塩見 昌裕、篠田 裕之、寺田 努、開 一夫、栁澤 琢史、山岸 順一)からの研究成果の報告に加えて、関連する分野の研究者にもゲストとしてご登壇いただき、対談形式で今後の展望や新たな視点について議論を深めたいと思います。ウェビナー形式で開催しますので、研究者や大学院生等ご専門の方々はもちろん、本分野にご興味のある方々に多数ご参加いただいて、ご意見を頂きたいと思います。皆様のご参加をお待ちしています。

開催概要

日 時
2022年8月31日(水) 13:00-18:00
開催方法
オンライン(zoomウェビナー)
参加費

無料、事前登録が必要です。

お申し込みはこちら

お問い合わせ先
国立研究開発法人 科学技術振興機構 戦略研究推進部 ICTグループ
e-mail
crest-interaction[at]jst.go.jp
※ [at]を@に置き換えてください。

プログラム

開会挨拶/研究領域紹介

13:00

研究総括 間瀬 健二 名古屋大学 数理・データ科学教育研究センター特任教授 名誉教授

基調講演

13:11

「人とインタラクションの未来へ」

暦本 純一

 東京大学 大学院 情報学環 教授/
 (株)ソニーコンピュータサイエンス研究所 副所長

13:41

休憩

対談

13:46

「脳表現空間インタラクションからInternet of Brainsへの拡張」

研究代表者
栁澤 琢史

×

ゲスト
金井 良太

栁澤 琢史 写真栁澤 琢史

×

金井 良太 写真金井 良太

14:23

「人が自分の特性をITで知る時代には何が起こる?」

研究代表者
寺田 努

×

ゲスト
新井 紀子

寺田 努 写真寺田 努

×

新井 紀子 写真新井 紀子

14:58

休憩

15:03

「実体化映像による共生インタラクション」

研究代表者
篠田 裕之

×

ゲスト
稲見 昌彦

篠田 裕之 写真篠田 裕之

×

稲見 昌彦 写真稲見 昌彦

15:40

「ロボットとの触れ合いがもたらす未来」

研究代表者
塩見 昌裕

×

ゲスト
板倉 昭二

塩見 昌裕 写真塩見 昌裕

×

板倉 昭二 写真板倉 昭二

16:15

休憩

16:20

「テクノロジーの発展と「学び」の変化:人間は機械によって「学び」を加速させられるか?」

研究代表者
開 一夫

×

ゲスト
中島 秀之

開 一夫 写真開 一夫

×

中島 秀之 写真中島 秀之

16:57

「深層生成モデルがリアルを超える日 ーリアル・フェイクの境界とはー」

研究代表者
山岸 順一

×

ゲスト
後藤 真孝

山岸 順一 写真山岸 順一

×

後藤 真孝 写真後藤 真孝

講評

17:34

土井 美和子

 国立研究開発法人情報通信研究機構 監事(非常勤)
 東北大学 理事(非常勤)
 奈良先端科学技術大学院大学 理事(非常勤)
 株式会社三越伊勢丹ホールディングス 取締役(社外)
 株式会社SUBARU 取締役(社外)
 日本特殊陶業株式会社 取締役(社外)

17:46

総合討論

閉会挨拶

18:00

研究総括 間瀬 健二 名古屋大学 数理・データ科学教育研究センター特任教授 名誉教授

プロフィール

  • 間瀬 健二 写真

    間瀬 健二

    1981年名古屋大学大学院工学研究科修士課程修了。博士(工学)。NTT研究所、MITメディアラボ客員研究員、ATRメディア情報科学研究所研究室長等を経て2002年より名古屋大学教授。2022年より名古屋大学数理・データ科学教育研究センター特任教授。名古屋大学名誉教授。マルチモーダルインタラクション、ウェアラブルコンピュータ、IoT、ユビキタスコンピューティング、コミュニケーション支援、表情認識、体験共有、技の伝承、e-コーチング、医療介護支援など、実社会に役に立つ人間支援の知的メディア技術の実現を目指す研究に従事。第24期・第25期日本学術会議連携会員、電子情報通信学会フェロー。人工知能学会1999年度論文賞、同2013年功労賞、2015年ACM ICMI Community Service Award、2019年東海総合通信局長賞など受賞。

  • 暦本 純一 写真

    暦本 純一

    1986年 東京工業大学理学部情報科学科修士過程修了。理学博士。 日本電気、アルバータ大学を経て、1994年より株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所、1999年よりインタラクションラボラトリー室長。 2007年より東京大学大学院情報学環教授 (兼 ソニーコンピュータサイエンス研究所副所長・フェロー)。多摩美術大学客員教授。放送大学客員教授。グッドデザイン賞審査委員(2011-2015)。JSTさきがけ「人とインタラクションの未来」領域総括(2017-)。電通ISIDスポーツ&ライフテクノロジーラボシニアリサーチフェロー。ヒューマンコンピュータインタラクション全般、特に実世界指向インタフェース、拡張現実感、テクノロジーによる人間の拡張、Augmented Sportsに興味を持つ。世界初のモバイルARシステムNaviCamや世界初のマーカー型ARシステムCyberCode、マルチタッチシステムSmartSkinの発明者。研究成果は情報機器、ゲーム機器、スマートフォンなどの製品群に広く利用されている。1990年情報処理学会30周年記念論文賞、 1998年MMCA マルチメディアグランプリ技術賞、 1999年情報処理学会山下記念研究賞、 2000年iF Interaction Design Award, 2003年日本文化デザイン賞、 2005年iF Communication Design Award, 2007年ACM SIGCHI Academy, 2008年日経BP技術賞、2012年グッドデザイン賞ベスト100、2013年 日本ソフトウェア科学会基礎研究賞、Zoom Japon Les 50 qui font le Japon de demain (日本の明日を創る50人), ACM UIST Lasting Impact Award (2013, 2017), 全国発明表彰特別賞(2018)を受賞。

  • 土井 美和子 写真

    土井 美和子

    1979年東京大学工学系修士修了。同年東京芝浦電気株式会社(現㈱東芝)総合研究所(現研究開発センター)入社。以来、東芝にて35年以上にわたり、「ヒューマンインタフェース」を専門分野とし、日本語ワープロ、機械翻訳、電子出版、CG、VR、ジェスチャインタフェース、道案内サービス、ウェアラブルコンピュータ、ネットワークロボットの研究開発に従事。
    現在、情報通信研究機構監事(非常勤)、奈良先端科学技術大学院大学理事(非常勤)、東北大学理事(非常勤)、大阪大学招へい教授、東京農工大学客員教授、大阪芸術大学客員教授、日本学術会議連携会員、ムーンショットプログラム目標1サブプロジェクトリーダーなどを務める。全国発明表彰発明賞、文部科学大臣科学技術賞、総務大臣賞など受賞25件。登録特許海外172件、国内165件。IEEE(Fellow)、電子情報通信学会(名誉員、フェロー)、情報処理学会(名誉会員、フェロー)、ヒューマンインタフェース学会(名誉会員)、日本工学会(フェロー)など。博士(工学)。
    「ヒューマンインタフェース」を専門分野とし、日本語ワープロ、機械翻訳、VR、ジェスチャインタフェース、道案内サービス、ウェアラブルコンピュータ、ネットワークロボットなどの研究開発に従事。現在、情報通信研究機構監事、東北大学理事、奈良先端科学技術大学院大学理事、大阪大学招へい教授、東京農工大学客員教授、大阪芸術大学客員教授など務める。

  • 栁澤 琢史

    大阪大学 高等共創研究院 教授
    大阪大学大学院医学系研究科脳神経外科兼務

    2000年、早稲田大学大学院理工学専攻修士課程を修了。非線形非平衡統計力学の研究室で睡眠覚醒リズムの結合振動子モデルを研究した。その後、大阪大学医学部医学科に編入学し2004年に卒業。脳神経外科での初期研修を経て、皮質脳波を用いたBrain-Computer Interfaceの開発に携わり、2009年に大阪大学大学院医学系研究科にて医学博士を取得。大阪大学脳神経外科特任研究員を経て、2012年より大阪大学大学院医学系研究科助教。2016年、大阪大学国際医工情報センター臨床神経医工学寄附研究部門講師。2018年4月より現職。

  • 金井 良太

    株式会社アラヤ 代表取締役

    株式会社アラヤ創業者。2000年京都大学理学部卒業後、2005年 オランダ・ユトレヒト大学で人間の視覚情報処理メカニズムの研究でPhD取得(Cum Laude)。米国カルフォルニア工科大学、英国ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンにて研究員。JSTさきがけ研究員、英国サセックス大学准教授(認知神経科学)を経て、2015年より株式会社アラヤを創業。神経科学と情報理論の融合により、脳に意識が生まれる原理やAIに意識を実装する研究に従事すると同時に、産業界におけるAIと脳科学の実用化に取り組む。文部科学大臣表彰若手科学者賞、株式会社アラヤとしてJEITA ベンチャー賞(2020)、ET/IoT Technology Award(2019)など多数受賞。2020年より、内閣府ムーンショット型研究開発事業のプロジェクトマネージャーとしてブレイン・マシン・インターフェースの実用化に取り組む。

  • 寺田 努

    神戸大学大学院 工学研究科教授

    1997年大阪大学工学部情報システム工学科卒業。1999年同大学院工学研究科博士前期課程修了。2000年同大学院工学研究科博士後期課程退学。同年より大阪大学サイバーメディアセンター助手。2005年より同講師。2007年神戸大学大学院工学研究科准教授。2018年より同教授。現在に至る。2004年より特定非営利活動法人ウェアラブルコンピュータ研究開発機構理事、2004年には英国ランカスター大学客員研究員、2010年~18年に科学技術振興機構さきがけ研究員を兼務。博士(工学)。ウェアラブルコンピューティング、ユビキタスコンピューティング、エンタテインメントコンピューティングの研究に従事。

  • 新井 紀子

    国立情報学研究所 情報社会相関研究系 教授
    一般社団法人 教育のための科学研究所 代表理事・所長
    総合研究大学院大学 複合科学研究科 情報学専攻 教授

    東京都出身。一橋大学法学部およびイリノイ大学数学科卒業、イリノイ大学5年一貫制大学院を経て、東京工業大学より博士(理学)を取得。専門は数理論理学等だが、人工知能や地方創生等、文理融合分野で幅広く活動をしている。具体的な研究成果としては、教育機関向けのコンテンツマネージメントシステムNetCommonsや、研究者情報システムresearchmapの研究開発、リーディングスキルテストやedumapの発案・研究開発、米原駅東口再開発プロジェクトへの助言等がある。
    2011年より人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトディレクタを務める。2016年より読解力を診断する「リーディングスキルテスト」の研究開発を主導。
    科学技術分野の文部科学大臣表彰(2010年・2022年)、日本エッセイストクラブ賞、石橋湛山賞、山本七平賞、大川出版賞、エイボン女性教育賞、ビジネス書大賞などを受賞。
    2017年にTEDで行った講演は、23カ国語に翻訳され160万人以上が視聴した。2018年にはマクロン大統領の招待により世界のトップAI研究者とともにフランスのAI政策について進言。また、同年、国連において持続可能な開発目標(SDGs)と科学技術との関係を討議する第3回STIフォーラムで基調講演を行った。
    主著に「生き抜くための数学入門」(イーストプレス)、「数学は言葉」(東京図書)、「AI vs 教科書が読めない子どもたち」「AIに負けない子どもを育てる」(東洋経済新報社)など。

  • 篠田 裕之

    東京大学 大学院 新領域創成科学研究科 教授

    1988年東京大学工学部物理工学科卒。90年同大学院計数工学修士、同年より同大学助手、 95年博士(工学)。東京農工大学講師、99年UC Berkeley客員研究員を経て、2001年東京大学助教授、2012年同教授。IEEE ICRA 1999 The Best Conference Paper Award、2022 IEEE Transactions on Haptics Best Paper Award など受賞。空中触覚提示を含むハプティクス,二次元通信などの研究に取り組んでいる。 Asia Haptics 2016 General chair, Euro Haptics 2018 Program co-chair, IEEE World Haptics Conference 2019 General co-chair, IEEE World Haptics Conference 2021 Steering committee chair。

  • 稲見 昌彦

    東京大学 総長特任補佐・先端科学技術研究センター 身体情報学分野教授
    JST ERATO稲見自在化身体プロジェクト 研究総括

    東京大学大学院工学系研究科博士後期課程修了。博士(工学)。
    自在化技術、人間拡張工学、エンタテインメント工学に興味を持つ。
    米TIME誌Coolest Invention of the Year、文部科学大臣表彰若手科学者賞などを受賞。
    超人スポーツ協会代表理事、日本バーチャルリアリティ学会理事、日本学術会議連携会員等を兼務。
    著書に『スーパーヒューマン誕生!人間はSFを超える』(NHK出版新書)、『自在化身体論』(NTS出版)他。

  • 塩見 昌裕

    株式会社 国際電気通信基礎技術研究所(ATR)インタラクション科学研究所・室長

    2007 年、大阪大学大学院工学研究科知能・機能創成工学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。同年ATR 知能ロボティクス研究所・研究員、2013年ATR 知能ロボティクス研究所・室長、2019年ATRインタラクション科学研究所・室長としてコミュニケーションロボットの研究に従事。神戸大学大学院システム情報学研究科・客員教授、大阪大学大学院基礎工学研究科・招へい教授を兼任。日常環境下で活動するコミュニケーションロボット、集団とロボットの相互作用がもたらす人々の行動変容、および人とロボットの触れ合いインタラクション研究に興味を持つ。

  • 板倉 昭二

    同志社大学 赤ちゃん学研究センター センター長/専任フェロー(教授)
    京都大学 名誉教授
    中国・浙江師範大学、浙江理工大学 イタリア・ミラノカトリック大学 客員教授
    日本赤ちゃん学会理事長

    1959年 大分県生まれ。専門は発達科学、進化発達心理学、Developmental Cybernetics。
    1989年 京都大学大学院理学研究科霊長類学専攻 修了。京都大学理学博士。
    1989年~1991年 日本学術振興会特別研究員(PD)、この間、米国ニュージャージ医科歯科大学ロバートウッドジョンソン校児童発達研究所留学後、大分県立芸術文化短期大学、米国エモリ―大学ヤーキース霊長類センター研究員、大分県立看護科学大学を経て、2000年より、京都大学大学院文学研究科助教授、2006年より同准教授、2010年、同教授となる。
    2019年3月 京都大学を早期退職し、現職となる。
    主な著書に、『自己の起源』(金子書房)、『わたしはいつ生まれるか』(ちくま新書)、『心を発見する心の発達』(京都大学学術出版会)、編著に、”Diversity of cognition", Kyoto University Press. "Origins of the social mind: Evolutionary and developmental view", Springer. 『ロボットを通して探る子どもの心: ディベロップメンタル・サイバネティクスの挑戦』(ミネルヴァ書房)、『発達科学の最前線』(ミネルヴァ書房)、『高校生のための心理学講座』(誠信書房)がある。他、国際学術雑誌の論文多数。

  • 開 一夫

    東京大学 大学院 総合文化研究科 教授

    1963年富山県生まれ。慶應義塾大学大学院理工学研究科計算機科学専攻博士課程修了。博士(工学)。
    (旧)通産省電子技術総合研究所主任研究員を経て、2000年より東京大学に勤務。
    乳幼児から成人を対象として心理や行動、脳の発達的変遷について研究している。
    乳幼児向け番組シナプしゅ(テレビ東京)の制作協力、子育て応援ソフトの共同開発、「あかちゃん学絵本」の監修など多方面で活動。
    著書に、「赤ちゃんの不思議」、「日曜ピアジェ:赤ちゃん学のすすめ」(以上、岩波書店)、「ソーシャルブレイン:自己と他者を区別する脳」(東大出版)、など多数。
    監修した絵本の1つ「もいもい」は累計54万部達成。
    最近では、高校生を対象とした「個別最適」な学びに向けた研究開発を行っている。

  • 中島 秀之

    公立大学法人札幌市立大学理事長および学長

    1983年東京大学情報工学専門課程修了(工学博士)。同年電総研入所。2001年産総研サイバーアシスト研究センター長。2004年より2016年まで公立はこだて未来大学学長および理事長。2016年同名誉学長ならびに東京大学大学院情報理工学系研究科先端人工知能学教育寄付講座特任教授。2018年4月より公立大学法人札幌市立大学理事長および学長就任。株式会社未来シェア取締役会長。2019年「情報化促進貢献個人等表彰」経済産業大臣賞を受賞。

  • 山岸 順一

    国立情報学研究所コンテンツ科学研究系教授

    東京工業大学大学院総合理工学研究科物理情報システム創造専攻博士課程修了。博士(工学)。
    2007年英国エジンバラ大学Research Fellow
    2013年国立情報学研究所(NII)コンテンツ科学研究系准教授
    2019年NIIコンテンツ科学研究系教授
    2021年NIIシンセティックメディア国際研究センター副所長
    専門は音声情報処理、機械学習、生体認証など。研究テーマは。音声をはじめとする生体特徴のデジタルクローン、ライブネス検知、lメディアフォレンジクスなど。
    2014年文部科学省大臣表彰 若手科学者賞。2016年日本学術振興会賞。2018年ドコモ・モバイル・サイエンス賞先端技術部門優秀賞、Best Paper Award (IEEE WIFS 2017)、Test-of-time Award(SSW6 2007、 SSW9 2016)などを受賞。

  • 後藤 真孝

    産業技術総合研究所 人間情報インタラクション研究部門 首席研究員

    1998年早稲田大学大学院 理工学研究科 博士後期課程修了。博士(工学)。同年、電子技術総合研究所に入所し、2001年に改組された産業技術総合研究所において、現在、人間情報インタラクション研究部門 首席研究員。2009~2017年にIPA未踏IT人材発掘・育成事業PM、2016~2022年にJST ACT-I「情報と未来」研究総括を兼任。現在、日本学術会議 連携会員、統計数理研究所 客員教授、筑波大学大学院 教授(連携大学院)等を兼任。日本学士院学術奨励賞、日本学術振興会賞、ドコモ・モバイル・サイエンス賞 基礎科学部門 優秀賞、FIT船井業績賞、科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞、星雲賞【ノンフィクション部門】等、57件受賞。国際会議ISMIR 2009/2014 General Chair。情報処理学会および電子情報通信学会フェロー。未来のメディアコンテンツ体験をより豊かにする技術の確立を目指し、音楽情報処理等の研究を30年間推進。2016~2021年にJST ACCEL、2020~2026年にJST CRESTの研究代表者として研究開発を実施。

申し込み

下記ホームページの申し込みフォームよりお申込みください。

事前登録

登録締切 2022年8月31日(水)

関連ウェブサイト

※本CREST研究領域は、文部科学省の人工知能/ビッグデータ/IoT/サイバーセキュリティ統合プロジェクト(AIPプロジェクト)の実施機関であるAIPネットワークラボの構成領域です