z ACT-X 数理・情報のフロンティア 第3回成果報告会

ACT-X 数理・情報のフロンティア 第3回成果報告会

ACT-X 数理・情報のフロンティア 第3回成果報告会

日時
2024年12月19日(木) 13:00~18:00(12:30開場)
     12月20日(金) 10:00~18:00(9:30開場)
開催場所
一部オンライン配信を実施
リアル会場: ベルサール八重洲
(会場アクセス: https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/tokyo/bs_yaesu/access/
参加登録

プログラムの一部でもリアル会場参加を予定されている場合は、リアル会場参加からご登録下さい。

オンライン参加: https://form2.jst.go.jp/s/actx-mathinfo-3rdrsltmtg-online
       登録期間: 12月20日(金)17:30 まで
リアル会場参加: https://form2.jst.go.jp/s/actx-mathinfo-3rdrsltmtg-real ※50名まで
       登録期間: 12月16日(月)10:00 まで

本研究成果報告会では、数学・数理科学と情報科学とが連携・融合した新たな概念やアプローチの創出を目指してACT-X事業で進めてきた、数学・数理科学、情報学、制御工学、機械学習理論、AI・情報学応用分野等における研究成果をご紹介します。
 今回は、第3回の成果報告会で、2021年度に採択された3期生の成果報告です。
 各ポスターセッション90分間の内、開始20分間のフラッシュトークは配信いたしますが、その後の70分間のポスター発表自体は配信いたしませんので、ご了承下さい(※)。各講演は配信いたします。
※ ポスター発表者がリモート発表の場合は、ポスター発表はハイブリッド形式で実施いたします。

プログラム

12月19日(木)

開会挨拶
13:00
研究総括 河原林 健一
(国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 教授 /
東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授)
ポスターセッション1
13:10~14:40
新屋 良磨(秋田大学)
 測度論的な概念を用いた形式言語理論への新たなアプローチ
中丸 智貴(東京大学)
 試行錯誤を効率化するJupyter Notebook拡張
中村 友彦(産業技術総合研究所)
 音メディア処理のための標本化周波数非依存深層学習
星野 健太(京都大学)
 確率測度の空間上の動的システムの可到達性の解析と深層学習への応用
Maria Larsson(東京大学)
 計算機による伝統木工支援 / Computer-Assisted Wood Craft

休憩 14:40~15:00

ポスターセッション2
15:00~16:30
小林 健(東京科学大学)
 大規模混合整数半正定値最適化問題に対する効率的汎用解法の開発
叢 悠悠(東京科学大学)
 型理論に基づく音楽自動生成ツールの開発
幡谷 龍一郎(理化学研究所)
 Energy-based Modelによる人と相補する生成モデルの開発
樋口 陽祐(早稲田大学)
 言語表現の階層構造に基づくEnd-to-End音声認識の研究
劉 田香(東京科学大学)※リモート発表
 構造化制約付き最適化問題の効率的な解法の開発と機械学習への応用

休憩 16:30~16:50

講演1
16:50
領域アドバイザー 佐藤 いまり(国立情報学研究所 コンテンツ科学研究系 教授)
 カメラの概念が変わる次世代画像解析
講演2
17:10
領域アドバイザー 高木 剛(東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授)
 公開鍵暗号の数理
講演3
17:30
領域アドバイザー 稲見 昌彦(東京大学 先端科学技術研究センター 教授)
 からだの自在化からこころの自在化へ
講評
17:50
研究総括 河原林 健一
(国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 教授 /
東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授)

12月20日(金)

挨拶
10:00
研究総括 河原林 健一
(国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 教授 /
東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授)
ポスターセッション3
10:05~11:35
井上 昂治(京都大学)
 マルチモーダルなふるまいに基づく音声対話の人間目標型評価
栗田 和宏(名古屋大学)
 順序制約付き極大部分集合列挙の基盤技術開発
田中 佑典(日本電信電話(株))
 物理現象を再現する深層ニューラルネットのベイズ学習法
水谷 明博(富山大学)
 現実的な装置を用いた情報理論的安全な量子情報処理の実現

昼食休憩 11:35~13:00

ポスターセッション4
13:00~14:30
伊藤 海斗(東京大学)
 制御・最適輸送理論の融合による大規模系の制御法開発
古賀 一基(東京科学大学)
 計算調和解析学に基づく形状データ解析の深化
佐竹 翔平(熊本大学)
 Square-root bottleneckを超えるRIP行列と関連する組合せ論
土屋 平(東京大学)
 高速かつ高性能な広範にわたる逐次的意思決定問題の方策開発と解析
星野 光(兵庫県立大学)
 電気料金設計のためのマルチスケールモデリング

休憩 14:30~14:50

ポスターセッション5
14:50~16:20
石塚 天(富士通(株))
 探索問題の計算量解析を量子計算へ拡張する研究
内藏 理史(早稲田大学)
 圏論と自動検証による機械学習の仕様保証
藤澤 将広(理化学研究所)
 ロバスト性と汎化性能を両立する機械学習法の確立
松原 晟都(産業技術総合研究所)
 運動誘導システムモデルに基づいた人間機械ダイナミクス

休憩 16:20~16:40

講演4
16:40
領域アドバイザー 川原 圭博(東京大学 大学院工学系研究科 教授)
 ちょうど良いテクノロジー
講演5
17:00
領域アドバイザー 穴井 宏和(富士通(株) 富士通研究所 プリンシパルリサーチディレクター)
 やさしく拓いていくテクノロジー
特別講演
17:20
研究総括 河原林 健一
(国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 教授 /
東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授)
 ACT-X領域終了:今後に向けて(仮題)
クロージング
17:50