• JST・NSF国際連携シンポジウム

開催趣旨

 自動走行、防災、個別化医療など、人工知能やビッグデータをドライビングフォースとして、社会に大きな変革が起きようとしています。JSTの「AIPネットワークラボ」では、戦略的創造研究推進事業の中でこのような潮流に関連する研究領域を結集し、これまで研究領域ごとに取り組んでいた研究交流の幅を広げるとともに、国際連携、若手人材育成を強化する取り組みを開始してきました。今後、日米の研究者のコラボレーションが益々発展することを期待しているところであります。
 本シンポジウムでは、AIPネットワークラボが取り組む人工知能をとりまく基礎研究やその利活用の成果について紹介するとともに、アメリカ国立科学財団(NSF)の専門家をお招きし、最新の研究動向や日米協力に対する展望についてご講演いただきます。また、未来社会に向けた研究基盤づくりについて、日米の専門家によるパネルディスカッションを行います。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

科学技術振興機構AIPネットワークラボ主催、理化学研究所AIPセンター共催

※ (同時通訳あり)

オーガナイザー

喜連川 優
CREST・さきがけ「ビッグデータ基盤」研究総括、国立情報学研究所 所長、東京大学 教授
David Corman
米国国立科学財団(NSF) Computer & Information Science & Engineering (CISE) Division of Computer and Network Systems (CNS) プログラムディレクター

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