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平成25年度採択予定 日本−台湾研究交流課題の募集のお知らせ

独立行政法人 科学技術振興機構(以下、「JST」という)では、日本と台湾の研究者の間での交流を推進する「日本−台湾研究交流」を実施しております。本交流では、平成25年度において「バイオエレクトロニクス」および「バイオフォトニクス」に関する研究交流課題の採択を行うこととし、課題を募集いたします。

■ 概要

本研究交流は、日本と台湾の間で、募集分野における研究交流を実施することにより、我が国の科学技術の将来の発展に資することを目的としています。

平成25年度に台湾との間で「バイオエレクトロニクス」および「バイオフォトニクス」分野での協力実施に合意し、同分野での研究交流課題を募集いたします。

JSTは、台湾での研究費配分機関であるナショナル・サイエンス・カウンシル(National Science Council、略称NSC)と協力して、日台の研究交流を推進するための共同ファンドプログラムを新たに始めることで合意し、当該分野(バイオエレクトロニクス:Bioelectronics および バイオフォトニクス:Biophotonics)における研究交流をこの枠組にて支援することといたしました。具体的には、両機関が協力して、比較的小規模な共同研究(日台双方の研究者の派遣・招聘やシンポジウム・セミナー等の開催を含みます)を支援することを予定しています。

JST及びNSCは、当該研究分野に係る日台研究交流の課題の提案を募集します。なお、日本側研究者はJSTに、台湾側研究者はNSCに申請していただきます。(日本側研究者に合わせ、台湾の相手側研究者からNSCに同様の提案申請がなされない場合は、審査の対象となりません。)


研究交流のしくみ


■ 募集期間

平成25年6月20日(木)〜8月30日(金)午後5時

■ 公募要領

公募要領(PDF形式:3.05MB)
(公募要領は正として英文、参考に和文を付しています)

■ 申請方法

日本側研究者は、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)から申請します。本システムを初めて利用する場合、所定の手続きが必要です。

本システムへは、http://www.e-rad.go.jp/index.htmlよりアクセスできます。
申請の際、WEB上に必要情報を登録するとともに、WEB上から申請書類(Word形式:246KB)をダウンロードし、記入してください。

e-Radによる応募の詳細につきましては、公募要領に添付の「日本側応募者への応募にあたっての注意事項」をご覧ください。

なお、日本側研究者はJSTに、台湾側研究者はNSCに申請していただきます。(日本側研究者に合わせ、台湾の相手側研究者からNSCに同様の提案申請がなされない場合は、審査の対象となりません。)

(注)e-RadのWEB上での登録について
・研究交流課題名:日本語で研究交流課題名をご記入ください
・研究目的:日本語で150字程度でお願いいたします。
・研究概要:日本語で800字程度でお願いいたします。
・申請様式:容量は3MBまででお願いいたします。

■支援の内容

研究交流課題が採択された場合、日本側研究者は3年(36ヶ月)総額で1,500万円を上限として委託研究費を受け取ることができます。詳しくは公募要領をご覧ください。

■ 本件に関するお問合せ先

独立行政法人 科学技術振興機構
国際科学技術部 事業実施担当 金子、平川
TEL:03-5214-7375  FAX:03-5214-7379
E-mail:

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