5.選考及び採択
(2)審査の方法
申請内容等の審査は、プログラムオフィサー(PO)及びアドバイザー(外部有識者)による評価(書類審査及び面接審査)が実施されます。
申請者から提出された申請書類等の内容について、プログラムオフィサー(PO)がアドバイザーの協力を得て事前評価(書類審査及び面接審査)を行い、本項「(4)審査の観点」にもとづき採択候補課題を選考します。
審査は非公開で行われますが、申請課題との利害関係者は、当該課題の審査から排除されることになっています。
また、審査に携わる評価者は、一連の審査で取得した一切の情報を、評価者の職にある期間だけでなく、その職を退いた後についても第三者に漏洩しないこと、情報を善良な管理者の注意義務をもって管理すること等の秘密保持を遵守することが義務づけられています。
なお、審査の経過は通知いたしませんし、お問い合わせにも応じられません。また、提出された申請書類等の審査資料は、返却いたしませんので御了承ください。
申請内容等の審査は、プログラムオフィサー(PO)及びアドバイザー(外部有識者)による評価(書類審査及び面接審査)が実施されます。
申請者から提出された申請書類等の内容について、プログラムオフィサー(PO)がアドバイザーの協力を得て事前評価(書類審査及び面接審査)を行い、本項「(4)審査の観点」にもとづき採択候補課題を選考します。
審査は非公開で行われますが、申請課題との利害関係者は、当該課題の審査から排除されることになっています。
また、審査に携わる評価者は、一連の審査で取得した一切の情報を、評価者の職にある期間だけでなく、その職を退いた後についても第三者に漏洩しないこと、情報を善良な管理者の注意義務をもって管理すること等の秘密保持を遵守することが義務づけられています。
なお、審査の経過は通知いたしませんし、お問い合わせにも応じられません。また、提出された申請書類等の審査資料は、返却いたしませんので御了承ください。
(3)審査の手順
審査は、次の手順により実施されます。
形式審査
提出された申請書類について、応募の要件(申請者の要件、申請金額、申請必要書類の有無、不適正経理に係る申請資格の制限、重複申請の制限等)を満たしているかについて審査します。
応募要件を満たしていないものは、以降の審査の対象から除外されます。
書類審査
プログラムオフィサー(PO)がアドバイザーの協力を得て書類審査を実施します。
面接審査
書類審査を通過した課題は、プログラムオフィサー(PO)がアドバイザーの協力を得て面接審査を実施します。
なお、面接審査に出席しなかった場合には、辞退とみなされます。
最終審査
書類審査、面接審査の評価を踏まえ、プログラムオフィサー(PO)が取りまとめを行い、採択候補課題を選考します。この選考結果を基にJSTが採択課題を選定します。
審査は、次の手順により実施されます。

提出された申請書類について、応募の要件(申請者の要件、申請金額、申請必要書類の有無、不適正経理に係る申請資格の制限、重複申請の制限等)を満たしているかについて審査します。
応募要件を満たしていないものは、以降の審査の対象から除外されます。

プログラムオフィサー(PO)がアドバイザーの協力を得て書類審査を実施します。

書類審査を通過した課題は、プログラムオフィサー(PO)がアドバイザーの協力を得て面接審査を実施します。
なお、面接審査に出席しなかった場合には、辞退とみなされます。

書類審査、面接審査の評価を踏まえ、プログラムオフィサー(PO)が取りまとめを行い、採択候補課題を選考します。この選考結果を基にJSTが採択課題を選定します。
(4)審査の観点
審査(形式審査を除く。)は、以下の観点にもとづき総合的に実施します。
「課題の独創性」
技術内容が革新的であり、優位性をもち、かつ実現可能であること。
「目標設定の妥当性」
イノベーション創出の鍵となるものが示され、その実用化に向けた目標が数値等の定量的な指標及び試作品等の具体的なかたちで示されていること。
「産学共同での研究体制の妥当性」
シーズ育成プロデューサーを中心とした産学共同での研究体制が組織され、また産学の役割分担が明確になっていること。
「提案内容の実行性」
目標達成のために克服すべき問題点・課題が抽出され解決に向けた計画が立案できており、研究者等の配置が適切に行われていること、また提案する期間内において実行可能な計画となっていること。
「イノベーション創出の可能性」
我が国の産業の国際競争力を高める可能性、研究開発成果がイノベーションにつながる可能性、または社会ニーズに応えるような可能性があること。
審査(形式審査を除く。)は、以下の観点にもとづき総合的に実施します。

技術内容が革新的であり、優位性をもち、かつ実現可能であること。

イノベーション創出の鍵となるものが示され、その実用化に向けた目標が数値等の定量的な指標及び試作品等の具体的なかたちで示されていること。

シーズ育成プロデューサーを中心とした産学共同での研究体制が組織され、また産学の役割分担が明確になっていること。

目標達成のために克服すべき問題点・課題が抽出され解決に向けた計画が立案できており、研究者等の配置が適切に行われていること、また提案する期間内において実行可能な計画となっていること。

我が国の産業の国際競争力を高める可能性、研究開発成果がイノベーションにつながる可能性、または社会ニーズに応えるような可能性があること。
(5)審査結果の通知等
書類審査を通過し面接審査に進む課題の申請者(シーズ育成プロデューサー)に対して、面接審査の開催要領・日程等をお知らせいたします。
最終的に、書類審査及び面接審査を受けた申請者(シーズ育成プロデューサー)に、採択・不採択の通知をいたします。
採択課題については、課題名、シーズ育成プロデューサーの所属機関名、大学等の研究リーダーの所属機関名をホームページ等で公表します。不採択の場合については、その内容の一切を公表しません。
審査の透明性及び公正性を高めるため、採択課題選定後に評価者をホームページ等で公表します。



※応募情報の管理についてはB-13「3.申請に当たっての留意点(10)応募情報及び個人情報の取扱い」を参照してください。

※最終的には別途、実施計画等の見直し、研究開発費額の調整等を経て委託契約を締結します。
※本事業の契約に当たり、各機関では「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」に基づく研究費の管理・監査体制の整備、及びその実施状況等についての報告書を提出することが必要です。
詳細は下記URLをご参照下さい。
http://www.mext.go.jp/a_menu/02_b/07101216.htm
詳細は下記URLをご参照下さい。
http://www.mext.go.jp/a_menu/02_b/07101216.htm