実施体制

本プログラムの実施体制

実施体制のポイントは、世界に先駆けて実用化を行う為、世界トップクラスの技術を持つ研究機関と実用化が可能な企業からなる恊働実施体制を構成します。

実施体制図
  • ■可視化計測技術:光超音波発生メカニズム解析と物性データベースから、最適なレーザ波長の選択と高解像度化のセンサ配置等を提案。
  • ■波長可変レーザ技術:可視から近赤外を網羅する広帯域レーザを開発。高速かつ高耐久で波長切り替え可能な技術を開発し、小型・高出力レーザを実現。
  • ■超音波センサ技術:従来の倍以上の広帯域を実現するセンサを、圧電検出方式と容量検出方式で競争、選択後にリアルタイム検出に向けて多チャンネルの二次元超音波センサを実現。
  • ■ワイドフィールド可視化システム:膨大な三次元データをリアルタイム処理する高速信号処理と三次元画像化技術を開発し、基盤技術を導入し広画角をイメージングする可視化システムを完成。
  • ■マイクロ可視化システム:高周波数超音波イメージング技術を基盤に基本システムを考案し、ワイドフィールドで開発した技術を加え、皮膚毛細血管などをイメージングできる可視化システムを完成。
  • ■価値実証:可視化システムを複数の研究機関に提供し、診断法と皮膚機能評価法を開発。画像解析により診断・評価指標を示し、ビッグデータ解析により疾患リスク予測モデルを提案する。
イノベーティブな可視化技術による新成長産業の創出
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