01 基礎研究を推進するファンディングプログラムに携わる
大学で農芸化学、大学院では細胞生物学を専攻。大学時代の友人が先に入職していたので、JSTのことは知っていました。ちょうどJSTが生命科学系のデータベース構築を始めていた時期で、自分が研究していた分野が活かせるという期待もあって入職を決めました。
入職してから何度か部署を異動し、業務も変わりました。最初の部署ではヒトゲノムのデータベース構築関連の業務を担当し、その後、基礎研究を推進するファンディングプログラムの一つであるCRESTを担当し、経営企画部で男女共同参画に関する業務、バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)でデータベースの運営と、データベース構築のためのファンディングプログラムの推進業務を経て、2019年からは現在の部署でCREST、さきがけ、ACT-X、ACT-Iなどのファンディングプログラムを手がけるほか、AIPネットワークラボ(*1)の運営も担当しています。
