国際基督教大学 名誉教授
1988年ペンシルベニア大学博士課程修了(Ph.D. in Linguistics)、1987年慶應義塾大学国際センター専任講師、1992年同助教授、2002年国際基督教大学 準教授、2004年同教授、2008年同学務副学長、2012年~2020年同学長。2020年~日本学術会議会員、2023年~同副会長(国際活動担当)、中央教育審議会委員。専門は社会言語学
Google ソフトウェアエンジニア
2010年筑波大学大学院システム情報工学研究科修了。組み込みシステム開発やWebシステム開発運用などを経て2015 年に Google に入社。現在は同社シアトルオフィスにて、Google Cloud のソフトウェアエンジニアとして、システム運用基盤の開発や、信頼性の向上に取り組む。また、社外の様々な開発者コミュニティに参加し、新技術に関する講演やオープンソースソフトウェアへの貢献も行う。専門は高性能計算。趣味はゲームと旅行。
ドレスデン工科大学Physics of Life 教授
アレクサンダーフンボルト教授
ドレスデン工科大学Physics of Life教授 兼 アレクサンダーフンボルト教授。2008年京都大学大学院生命科学研究科博士課程修了。京都大学生命科学系キャリアパス形成ユニット グループリーダー、理化学研究所(神戸) ユニットリーダー、欧州分子生物学研究所(EMBL)バルセロナ グループリーダーを経て、2023年から現職。第一回輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)受賞。興味は、なぜヒトの生物時間はネズミの時間よりゆっくりなのかを分子レベルで解明すること。
東京大学 特別教授
カリフォルニア工科大学 フレッド・カブリ冠教授 および ウォルター・バーク理論物理学研究所 所長
東京大学理学博士。専門は素粒子論。理論物理学における業績に対し、紫綬褒章、アメリカ数学会アイゼンバッド賞、フンボルト賞、ハンブルク賞、サイモンズ賞、仁科記念賞など受賞多数。アメリカ芸術科学アカデミー正会員。『大栗先生の超弦理論入門』に対し講談社科学出版賞。科学監修をした映像作品『9次元からきた男』は国際プラネタリウム協会最優秀教育作品賞を受賞。
沖縄科学技術大学院大学 シナプス生物学ユニット 教授
1991年スタンフォード大学博士課程終了後、ソーク研究所でポスドク研究員。1997年カリフォルニア大学サンディエゴ校Assistant Professor、2002年ロンドン大学MRC細胞生物学ユニットシニアグループリーダー、2011年理化学研究所脳科学総合研究センターシニアチームリーダー、2018年同脳神経科学研究センターチームリーダー、2022年より現職。専門はシナプス可塑性メカニズム。2012年塚原仲晃記念賞受賞。2023年日本神経科学学会副理事長、2023年北米神経科学学会理事など国内外にて神経科学の推進に携わる。
東北大学 理事・副学長(研究国際戦略・展開担当)
同 大学院理学研究科 数学専攻 教授
理学博士。専門分野は数学(幾何学、離散幾何解析学)。2004年より東北大学大学院理学研究科教授。2012年より東北大学WPI-AIMR原子分子材料科学研究機構(現 材料科学高等研究所)長(~2019年)。理化学研究所理事を経て、2020年4月より現職。沖縄科学技術大学院大学学園理事(2014年-)、総合科学技術・イノベーション会議議員(非常勤、2014年~)、日本数学会理事長(2015年-2017年)、日本学術会議会員(23期・24期)。第25回猿橋賞(2005年)を受賞。独・マックスプランク研究所、仏・高等科学研究所、英・ニュートン研究所など中・長期海外研究歴あり。
東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻 教授
1996年 東京大学 工学部物理工学科卒業、1998年 東京大学 大学院工学系研究科物理工学専攻修士課程修了、2001年 東京大学 大学院工学系研究科物理工学専攻博士課程修了 博士(工学)、2001年 慶應義塾大学 理工学部物理学科 助手、2006年 慶應義塾大学 理工学部物理情報工学科 専任講師、2009年 東北大学 金属材料研究所 教授、2012年 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構 教授、2014年 科学技術振興機構 ERATO「齊藤量子整流」総括
2018年 東京大学 大学院工学系研究科物理工学専攻 教授、2022年 日本学士院賞受賞、2022年 仁科記念賞受賞
京都大学大学院工学研究科 教授
理化学研究所環境資源科学研究センター チームリーダー
2007年東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了、博士(工学)。2008年Tufts大学JSPS海外特別研究員、2010年理化学研究所上級研究員、2012年同チームリーダー、2014年ImPACTプロジェクトリーダー、2016年JST ERATO研究総括、2020年京都大学大学院工学研究科材料化学専攻教授、学術変革領域代表、2021年Symbiobe株式会社CTO、文部科学省マテリアルDX拠点FS研究代表者。繊維学会賞、ACS Macro Letters / Biomacromolecules / Macromolecules Young Investigator Award、高分子学会旭化成賞、文部科学大臣表彰若手科学者賞などを受賞。専門は、高分子の生合成および分解、バイオ高分子の構造物性。
理化学研究所 革新知能統合研究センター 研究員
東京大学 リサーチフェロー
ブレイン・コンピューターやブレイン・ブレイン・インターフェース、創造性や学習支援への応用を含む、人の知能向上に焦点を当てた研究経験が豊富な計算論的神経科学者。現在、理研AIPでEEGおよびfNIRS認知症バイオマーカーに関する研究を行っている。 また、東京大学とポーランドのトルンにあるニコラウスコペルニクス大学の研究員であり、学生に教え、神経技術関連のプロジェクトに協力している。 International BCI Awardの審査委員長も務めている。