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進路で人生どう変わる?
理系で広がる私の未来 2022
動画公開セミナー
JST主催

主催

内閣府 文部科学省 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

概要

「理系で広がる私の未来」は、理系選択の先にどんな未来があるのか、女子中高生とその保護者・教員の皆さんに「理系選択の未来」を知っていただく企画です。様々な分野で活躍する理系出身者からメッセージをいただき、多様で豊かな理工系女子の未来を動画公開セミナーとしてご紹介します。

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  • 基調講演

    秋山 茉莉子 写真

    「あなたの「好き」を追いかけてみよう~理系志望の皆さんへ~」
    秋山 茉莉子
    東京大学大学院工学系研究科 博士3年
    10分41秒

    プロフィール

    1995年東京都出身。東京大学工学部を卒業後、同大学院新領域創成科学研究科に進学し修士号を取得。2020年、同大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻に進学し、現在博士課程3年。学部4年から所属する研究室において、小型衛星向けのエンジンの研究を遂行。研究の傍ら、小型衛星開発プロジェクト2件にもエンジン開発チームとして参画している。

    理系を目指したきっかけ

    中学生の頃、小惑星探査機「はやぶさ」が、サンプルを持って地球に帰還することに成功しました。当時は詳細を何も知りませんでしたが、漠然と、宇宙工学や技術者の方への憧れを抱き、自分も探査機を作って動かせる人になりたいなと思いました。

    閲覧者へのメッセージ

    みなさんのやりたいことは何ですか?今興味があることや得意なことを、ぜひこれからも大切にしてください。みなさんが納得いく進路選択できることを願っていますし、少しでもその参考になれば嬉しいです。

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  • 講演

    富島 寛 写真

    「好きなことをやろう!~理系進路を当たり前に女性が選択できる社会へ~」
    富島 寛
    一般財団法人 山田進太郎D&I財団 常務理事
    05分56秒

    プロフィール

    早稲田大学第一文学部卒業。2013年、財団の理事長である山田と共にメルカリを創業。プロダクト責任者としてメルカリの立ち上げ、サンフランシスコでアメリカ版の立ち上げなどを行う。2019年退社し、現在は財団の活動と共にエンジェル投資など行っている。

    理系を目指したきっかけ

    エンターテイメント業界、クリエーターを志していたので、大学は文学部へと進みました。その後、インターネットやスタートアップと出会い、プログラミングを始めることになります。大学は理系ではなかったのですが、結果的にもっと早くから始めていればよかったと思っています。

    閲覧者へのメッセージ

    「好きなことをやろう」というのが弊財団のキャッチコピーになります。財団としては理系をおすすめしてますが、理系でも文系でも好きなことをやったらいいと思います。もし理系に進みたいとなったら、その選択を後押ししやすいような状況を我々としては作っていきたいです。

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  • 経験談発表

    阿部 花織里 写真

    「選択の先で出会えたこと、建築で学ぶ今」
    阿部 花織里
    山形大学大学院 理工学研究科 建築・デザイン・マネジメント専攻 博士前期課程 1年
    06分26秒

    プロフィール

    1999年、福島県生まれ。高校卒業後、山形大学工学部建築・デザイン学科に入学。卒業論文では、木を用いた住宅地盤改良の沈下抑制に関する実験的研究を行った。現在、同大学大学院理工学研究科建築・デザイン・マネジメント専攻、博士前期課程1年。

    理系を目指したきっかけ

    小さいころ、宇宙や物理が好きだった兄の持っていた本を自分も真似して見ていました。宇宙のきらきらしたものの壮大な仕組みや、日常で起こっている出来事にちょっと詳しくなれた喜び、ワクワク感から理系科目に親しみを持つようになりました。

    閲覧者へのメッセージ

    進路選択において、今の自分は何に興味を持っていて、どんなことを身に着けてみたいのか、どんな人と関わっていきたいのか、様々な角度から真剣に向き合うことが大切だと思います。何かを決めなければならないという事は大変ですが、少しでも私の経験が参考になっていただけたら幸いです。

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  • 経験談発表

    門脇 万里子 写真

    「研究職での仕事内容と理系への進路選択のきっかけ」
    門脇 万里子
    国立研究開発法人 物質・材料研究機構 研究員
    06分34秒

    プロフィール

    1993年生まれ、三重県出身。東北大学工学部を卒業後、東北大学大学院 工学研究科に進学し、2021年3月に博士号を取得しました。その後、2021年4月に国立研究開発法人 物質・材料研究機構に就職し、現在2年目の研究員として働いています。私たちの日常生活に欠かすことのできない「金属材料」の耐食性を向上することを目的に、日々研究に取り組んでいます。

    理系を目指したきっかけ

    高校生のころ、大学のオープンキャンパスに参加し、大学で実際に行われている研究内容について見学したことが進路選択のきっかけとなりました。材料が日常生活のあらゆる分野に使用されていることを実感し、将来の仕事の選択肢が幅広そうだと感じ、工学部材料科学総合学科を選びました。

    閲覧者へのメッセージ

    動画では、私の普段の仕事内容、仕事のやりがい、理系への進路選択のきっかけなどについてご紹介しています。中高生の皆様の進路選択について、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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  • 経験談発表

    田端 愛恵 写真

    「私が理系を選んだきっかけ 少しの興味から可能性は広がる」
    田端 愛恵
    株式会社大島造船所 基本設計部 基本設計2課 性能開発係
    07分06秒

    プロフィール

    1995年 長崎県生まれ。中学の頃から理系科目(化学や数学)が得意であり、高校では理系を選択。大学では化学系を専攻し、大学4年生から大学院2年生までの3年間は大学の研究室へ配属。研究室では主に有機金属化学という分野の専攻で、環境問題の解決に繋がる「人工光合成」の研究を行っていました。
    大学院卒業後は新しい分野を経験したいと考え、2020年に株式会社大島造船所に入社。現在は船の設計に携わっています。

    理系を目指したきっかけ

    化学実験が好きだったことがきっかけです。化学反応で色や状態の変化を見ることが楽しみでした。また、理系科目が得意であったことも理由の一つで、高校では理系に進学し、大学では化学を専攻しました。

    閲覧者へのメッセージ

    理系の魅力等をお伝えし、将来皆さんの進路選択の助けになれたらと思います。理系の中でも様々な分野がありますので、少しでも興味を持った分野に挑戦してみて下さい。どの分野を選択しても必ず将来の役に立ちます。

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