
第6回 輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)の表彰式&トークセッションを10月27日(日)に日本科学未来館にて来場者を迎えて開催いたしました。
賞状授与・賞牌授与
(JST橋本理事長、(株)ジュン アシダ 芦田多恵さんとともに)
受賞者および受賞機関代表者による受賞スピーチ
トークセッション 「ジュン アシダ賞の歩みとこれから:若手研究者と拓く輝く未来」:
*JSTダイバーシティ推進室と日本科学未来館の共同企画
トークセッションは、「ジュン アシダ賞の歩みとこれから:若手女性研究者と拓く輝く未来」、をテーマに、女性研究者活躍のこれまでとこれからについて話し合われました。前選考委員で筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS) 機構長 柳沢正史さん、第2回ジュンアシダ賞受賞者で理化学研究所 坂井星・惑星形成研究室主任研究員 坂井南美さん、株式会社ジュン アシダのファッションデザイナー 芦田多恵さんが登壇し、モデレーターは日本科学未来館の科学コミュニケーター マラヴィカ・グルラジさんが務めました。登壇者のみなさんの簡単な自己紹介からはじまり、ジュン アシダ賞のアイデンティティでもある故芦田淳さんの言葉「信じる道を一筋に進む、たとえそれが『人通りの少ない道』であろうとも」をきっかけにした対話から、独自の道を歩む登壇者の経験を垣間見ることができました。また、芦田多恵さんの2024-2025秋冬コレクションのテーマ「日常に誰もが感じるちょっとした違和感 ー それが新しい時代をつくりあげる」をとりあげ、研究やデザインの現場の「違和感」と明日を切り拓く活動との関係性についても興味深い意見が多数ありました。違和感を創造性に結びつけ、信じる道を歩んできた先輩の言葉は、これからの女性研究者の活躍に力を与えることでしょう。詳細は動画をご覧下さい。 動画 50分
閉会挨拶