
JST職員による公募・投票という職員参加型の企画で決定しました。
応募総数27名60点、職員による投票を行い、それぞれの「ダイバーシティ」を改めて考えるイベントとなりました。
JSTのダイバーシティ推進ロゴとしてふさわしいオリジナルデザインをJST職員から公募
選定:職員による投票(webアンケート 1人3票まで)の結果を元に決定
応募総数:27名60点 ※6歳(職員家族)から50代まで幅広い年齢層の応募
<大賞>
科学コミュニケーションセンター 小長井敬介さん 応募作品
■作者コメント
Diversityの「D」を意匠化し、多様な背景や多様なスキルを持つ人々が協調して一つの目標に向かって風車を回すイメージ、その際に、多様な人々が御互いを補完することなどをイメージし、シンプルにまとめて表現しました。
■中村理事長コメント
「JSTのミッションであるイノベーション創出のためにはダイバーシティ(多様性)が欠かせません。 このロゴマークは、多様な人財が協調し、補完しあいながら一つの目標(イノベーション)に向かう イメージがよく表されており、JSTダイバーシティのロゴマークとしてふさわしいと思います。」
<理事特別賞>
応募イベント参加への感謝を表す奨励賞として、理事それぞれに特別賞として賞のネーミング含めて設定、表彰を行いました。
<表彰式>
大賞の表彰式が行われました。賞品は応募作品をデザインしたオリジナル缶バッヂです。
表彰式での中村理事長と小長井さん
賞品の缶バッヂと作品のヒントになった
お子さんのまさにDiversity&Inclusionな折り紙
作品募集に際してはどれくらい作品が集まるのか不安もありましたが、予想を遙かに上回る応募を頂きました。また、作品も多様性を色で表したカラフルなもの、女性をイメージしたもの、単語からダジャレでデザインを興したもの、JSTのロゴを大胆にアレンジしたもの、とバラエティ豊かなラインナップで、JSTの持つ多様性とそれぞれが抱いているダイバーシティのイメージを窺わせるものとなりました。こうした作品応募以外にも投票という形を取ったことで職員全員が参加可能となり、家族で投票先を相談したり、ダイバーシティについて改めて考えたり等、この公募イベントを通じて当初想定していなかった様々な社内コミュニケーションが産まれたことは、新しい発見でした。
カラフルで目につくロゴですのできっと一目でJSTダイバーシティ推進とわかると思います。 今後ダイバーシティ推進室ではこのロゴをポスターや書類などにも積極的に活用して行く予定です。