輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞) 選考委員(敬称略)

鳥居 啓子(とりい けいこ)(委員長)

テキサス大学オースティン校 Johnson and Johnson Centennial 冠教授 ハワードヒューズ医学研究所(HHMI)正研究員
専門は植物の発生遺伝学。2011年ハワードヒューズ医学研究所とムーア財団が選ぶ「米国の革新的な植物学者15人」に唯一の日本人として選出。2012年American Association for the Advancement of Sciences (米科学振興協会AAAS)フェロー、ワシントン州科学アカデミー会員。 2015年井上学術賞、猿橋賞受賞、 American Society for Plant Biologist (米国植物生物学会 ASPB)フェロー賞受賞。

浅川 智恵子(あさかわ ちえこ)

日本科学未来館 館長
IBMワトソン研究所 IBMフェロー
2009年IBMの技術者の最高職位IBMフェローに日本人女性技術者として初めて任命。14才で視力を失い、障がいを持つ方々の情報アクセス、コミュニケーション向上に資する技術の研究開発、アクセシビリティーの重要性に係る活動に関わる。2013年紫綬褒章受章。2014年よりカーネギーメロン大学客員教授を兼任。

阿部 玲子(あべ れいこ)

オリエンタルコンサルタンツグローバル インド現地法人 取締役会長
1989年 神戸大学大学院工学研究科修士課程修了。同年、鴻池組に入社。1995年ノルウェー工科大学(現・ノルウェー科学技術大学)大学院に留学、2000年 台湾高速鉄道(台湾新幹線)トンネル工事を担当、2004年 パシフィック・コンサルタンツ・インターナショナルに入社。2007年 インドに駐在し、首都ニューデリーなどの地下鉄建設工事に従事。2008年 会社の事業譲渡に伴い、オリエンタル・コンサルタンツに移籍、2014年 山口大学大学院から工学博士を取得、同年、インド現地法人 社長に就任、2018年 インド現地法人 会長に就任。

大草 芳江(おおくさ よしえ)

natural science 理事
FIELD AND NETWORK 取締役
2005年、東北大学理学部卒業。2005年、東北大学大学院在学中に有限会社FIELD AND NETWORKを設立、取締役に就任。2007年、特定非営利活動法人natural scienceを設立、理事に就任。知的好奇心がもたらす心豊かな社会の創造にむけて、『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ』や『学都「仙台・宮城」サイエンスコミュニティ』等、地域の多様な機関と連携のもと科学教育活動を実践している。

北川 宏(きたがわ ひろし)

京都大学 大学院理学研究科 教授
1991年3月京都大学大学院理学研究科博士後期課程中退、1991年分子科学研究所助手、1994年北陸先端科学技術大学院大学助手、2000年筑波大学化学系助教授、2003年九州大学大学院理学研究院教授。2005年から2008年まで九州大学総長特別補佐(構造改革担当)、2009年京都大学大学院理学研究科教授に就任。2014年から2020年まで京都大学理事補(研究担当)。日本化学会学術賞、井上学術賞、文部科学大臣表彰科学技術賞などを受賞。

所 千晴(ところ ちはる) 

早稲田大学理工学術院 創造理工学部 教授
東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻 教授
2003年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(博士(工学))。2004年早稲田大学理工学部助手、2007年専任講師、2009年准教授を経て、2015年より教授。2018年よりダイバーシティ推進室長。2016年より東京大学生産技術研究所特任教授、2021年より東京大学大学院工学系研究科教授を兼担。日本学術会議会員ほか、経産省や環境省等の審議会や技術委員会の委員も多数つとめる。専門は資源循環工学、化学工学、粉体工学。現在、JST未来社会創造事業ならびに東京都事業の研究プロジェクトリーダーを担当。

村山 斉(むらやま ひとし)

カリフォルニア大学バークレー校 MacAdams冠教授
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)主任研究者・教授
1991年に東京大学理学系大学院物理学専攻博士課程修了(理学博士)。東北大学大学院理学研究科物理学科・助手、ローレンス・バークレー国立研究所・研究員、カリフォルニア大学バークレー校物理学科・助教授、准教授を経て、同大学物理学科・MacAdams冠教授となる。2007年10月から2018年10月Kavli IPMU初代機構長を務め、現在も同機構主任研究者として日米を拠点に精力的に研究・教育に従事している。専門は素粒子物理学。

柳沢 正史(やなぎさわ まさし)

筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS) 機構長
筑波大学医学専門学群・大学院医学研究科博士課程修了。31歳で渡米、テキサス大学サウスウェスタン医学センター教授とハワードヒューズ医学研究所研究員を2014年まで24年にわたって併任。2010年に内閣府最先端研究開発支援プログラム(FIRST)に採択され、筑波大学に研究室を開設。2012年より文部科学省世界トップレベル研究拠点プログラム 国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)機構長・教授、現在に至る。紫綬褒章(2016年)、朝日賞(2018年)、慶應医学賞(2018年)、高峰記念第一三共賞(2019年)、文化功労者(2019年)など受賞多数。趣味はフルート演奏。