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植物栽培による生活排水のリサイクル |
実施機関/ |
長崎県衛生公害研究所、(株)琴花園長崎、(株)ジャパンアクアテック、(株)シモダアメニティサービス、(株)MHIマリテック |
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農業集落の汚水を温室栽培の樹木苗木のかん水に用いることにより、汚水中に含まれる窒素やリンを安全かつ低コスト・低エネルギーで植物により回収し、閉鎖性水域等の富栄養化防止に役立てる技術を開発しました。本技術開発は農林水産省自然水質浄化機能活用実験事業に採用され、発展的に研究継続中です。 |
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生体表出信号を利用する福祉用コンピュータインターフェイス |
実施機関/ |
長崎県工業技術センター、長崎大学 工学部、宇部工業高等専門学校、(株)日本ビジネスソフト |
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重度身障者に残存する意思表出機能である眼球運動、頭部運動、脳波、筋電位による生体信号を抽出し、コンピュータ・インターフェイスへ応用します。特に、眼球運動を用いた信号抽出は開発済みの装置に組み込み実用試験中です。研究成果は九州北部3県連携研究事業(地方自治体の連携研究制度)に採択されさらに応用展開を図っています。 |
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伝統食品“フグの肝(きも)”の復活 |
実施機関/ |
長崎大学 水産学部、長崎県漁業協同組合連合会 |
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最新のフグ毒解毒法の開発と養殖トラフグが無毒であるとの最近の知見を踏まえ、昭和58年の厚生省通達により、廃棄を余儀なくされていた“フグ肝”の伝統食品としての復活を図ります。養殖フグの無毒性の徹底検証と実用的フグ肝解毒法を開発します。研究成果は(財)金子岩三奨学財団の水産振興事業研究より助成を受け、研究開発中です。 |
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アルギン酸分解物の食品・薬品素材への応用 |
実施機関/ |
長崎大学 薬学部、長工醤油味噌協同組合 |
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陸上生物では分解不能なアルギン酸を分解する海洋細菌を発見しました。それらの細菌からアルギン酸分解酵素を単離精製し、アルギン酸分解生成物が培養癌細胞の増殖能・転移能を抑制するなどの生理活性を持つことを細胞レベルで見いだしました。マウスモデル系で発癌抑制・免疫活性化効果の発現を調査し、食品素材・薬品素材としての利用可能性を検討しました。関連特許2件申請中です。 |
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