拠点機関
(財)福島県産業
振興センター
福島県
科学技術
コーディネータ

長嶋 直之
ネットワーク構築
重点探索5分野で技術分野別研究会を立ち上げ、新技術創出のための活動を実施しました(延べ99回開催、参加者1,256名)。
新技術フォーラム9回、専門家による新技術説明会を15回行いました(参加人員1,310名)。また、大学・企業訪問等により、14件の共同研究をコーディネートしました。
ポストRSP事業としての大型プロジェクトの課題策定を推進し、文部科学省の都市エリア産学官連携促進事業および福島県単独事業「うつくしまイノベーションスパイラル事業」に繋げました。
可能性試験
重点探索5分野を中心に、26件の可能性試験を実施し、4件が商品化、うち1件が平成13年度文部科学大臣賞を受賞しました。また、4件が国および県の助成制度に採択され、2件が都市エリア産学官連携促進事業、福島県知的クラスター形成事業の中心課題となっています。特許は、13件(うち2件国際出願)出願しました。
福島県研究者データブック
「熱分解分析用試料自動導入装置」熱分解ガスクロマトグラフで多数の試料を分析する場合、連続的あるいはランダムに選択し、自動分析を効率的に行うことが出来ます。 熱分解分析用試料自動導入装置
「福島県研究者データブック」
福島県研究者データベースとして作成した平成11年度版の内容を大幅に増強(大学・高専延べ850名、国公立試験研究機関35名)し、改訂版(含むCD-R)を発行しました。これは、URhttp://www.f-open.or.jp/techno.com/で公開しました。