拠点機関
(財)福井県産業
支援センター
科学技術
コーディネータ

山口 拓治
ネットワーク構築
アンケート調査や訪問調査をもとに、「福井県内大学等の研究シーズ情報」を作成し、RSPホームページ・冊子などを通じて広く公開するとともに、地域産業の技術ニーズ情報を把握しました。
研究シーズ情報や技術ニーズ情報をもとに、編集した「産学官連携による研究開発支援制度の手引き」を活用して、産学官共同研究52件をコーディネートしました。
シーズ研究会、シーズ・ニーズ研究会、成果展開研究会および特定技術分野(バイオ、知能ロボット、光)の研究会を開催することにより、人的ネットワークの構築と情報交流の促進を図りました。
新技術フォーラムを9回開催し、地域における、産業界・学術研究機関・公設試験研究機関等の研究者や技術者の人的・情報の交流を推進しました。

可能性試験
繊維・眼鏡・化学関連を中心に可能性試験23件を実施しました。このうち、5件が国・県の研究開発支援制度に採択され、6件が特許出願されました。
研究シーズデータベース 人工皮膚膜の動物試験
研究シーズデータベース
県内大学・高専等の理・工・医学系研究者の研究シーズをインターネットで公開しています。
人工皮膚膜の動物試験
キチン誘導体/シルク複合膜による通気性と吸水性にも優れた人工皮膚膜の開発をしました。