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地域研究開発促進拠点支援(RSP)事業
(ネットワーク構築型)

平成13年度終了地域事後評価報告書


平成14年10月
科学技術振興事業団地域振興事業評価委員会

5. 活動実績(終了報告書をもとに事務局作成)
(2)地域ごとの活動実績
<III> 実用化・企業化された事例
京都府
○商品化、商品化が期待されるもの
(1)商品化したもの
 GABA含有食品(キムチ、カステラ等)
 工具用ハードコーティング
 炭入り日用品
(2)商品化が期待されるもの
 酒粕醤油
 茶葉含有壁紙
 バイオリアクター
 非接触発酵プロセス監視システム
 凍結超高圧装置
 インテリジェント手術時癒着防止植物由来高分子材料
 魚サブユニットワクチン
 光触媒担持炭素材
 炭担持生分解性育苗床
 生分解性プラスチック
 非接触薄膜製造制御システム
 非接触表面テキスチャー映像化システム

○ベンチャーの創設
(株)グリーンバイオ
   バイオマスの有効活用を目的とした、京都大学・白石信夫名誉教授らによる創出。更に、木材の液化によるグリーンプラの製品開発を目指すグリーンベンチャー企業を現在準備中(京都大学・白石信夫、フジカーボン)
(株)セントメド
   奈良先端科学技術大学院大学、京都工芸繊維大学のシーズを中心とし、平成11年度に実施した可能性試験「インテリジェント癒着防止剤」での成果を基に、更に開発を推進して事業化するためのベンチャー企業として(株)セントメドを平成13年12月に設立した。(親会社:(株)日本メディコ)

岡山県
○商品化した製品
「うなづき君」
 話して音声リズムを解析してうなずきと手振りでこたえるぬいぐるみ
(2001.1.10発売)

○ベンチャーの創設
インタロボット(株)
 音声のみから豊かなコミュニケーション動作を生成する身体的コミュニケーション技術を提供している。ロボット、玩具、携帯電話、パソコン等、具体的に技術導入を進め、新たに身体的コミュニケーション産業に創出している。

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This page updated on January 15, 2003

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