JSTについて

コンプライアンス基本方針・コンプライアンス行動指針

JSTの役職員は、社会からの期待や信頼に応えるため、この基本方針・行動指針に基づいて行動します。

コンプライアンス基本方針

科学技術振興機構は、科学技術の振興を図ることを目的とする国立研究開発法人であり、科学技術・イノベーション基本計画の中核的な役割を担う機関として、国内外の大学や研究機関、産業界等と連携した多様な事業を総合的に実施し、科学技術・イノベーションの創出を通じて、世界の持続可能な開発にも貢献する責務を負っています。
私たち役職員は、その公共的使命や社会的責任、及び国民に対して説明責任を有することを自覚し、常に誠実さをもって業務に取り組み、科学技術・イノベーション政策の実現に一丸となって尽力します。

コンプライアンス行動指針

  • 法令等の遵守

    私たちは、法令や機構の規則を遵守するとともに、社会的要請及び社会通念、社会倫理等を尊重して行動します。

  • 関係業者等との節度ある関係

    私たちは、規則に基づく関係者等からの贈与、供応等に係る禁止行為や規制に細心の注意を払い、その職務に係る倫理を守ります。

  • 健全な職場環境の形成

    私たちは、職場をはじめ、さまざまな関係者の人権を尊重し、敬意と尊厳を持って接するとともに、いっさいの差別、ハラスメントを行わず、健全な職場環境を形成します。

  • 公正な事業活動

    私たちは、業務に関する情報を適切に記録・開示し、透明性の高い運営を行います。また、機構の利益に反する行為を行わず、公正な事業活動を行います。

  • 自己または第三者の利益追求の禁止

    私たちは、機構の名誉・信用を傷つける行為や機構の利益に反する行為、業務上知り得た情報により自己または第三者の利益を追求する行為を行いません。

  • 情報・財産の適正管理

    私たちは、個人情報や業務に係る機密情報を厳格に管理するとともに、機構の保有する財産を適切に管理し、事業活動の目的に使用します。

  • 社会との関わり

    私たちは、社会の一員として、社会問題、環境問題に積極的に関心を持ち、業務の推進を通じて、その問題解決に貢献します。また反社会的な勢力とはいっさいの関係を持ちません。