EventsJSTブース・セミナー@エコプロ2021のご案内

JSTブース@エコプロ2021

JSTはエコプロ2021(主催:日本経済新聞、(一社)サステナブル経営推進機構)に出展します。
会期: 2021年12月8日(水)-10日(金)10:00-17:00 場所: 東京ビックサイト 東ホール(JSTブース:小間番号・2-045)

概要

SDGsって何? 科学技術でSDGsに貢献するには? 具体的なSDGs活動は? そんな疑問に答える取組をパネル展示やセミナー等で紹介します。
「みんなが生きたい未来をつくるサイエンス」をテーマに子どもも大人も楽しめるさまざまな企画でお待ちしています!
持続可能な未来の社会を皆さんと一緒に考えましょう!

見どころ① JST主催 特別セミナー

エコプロ開催期間中の12月10日(金)には、2件のJST主催の特別セミナーを開催します。ぜひふるって、ご参加下さい。

■ 12月10日(金)13:00~14:15 | JST×SDGsトーク「よりよい未来社会に向けた科学技術」   ライブ配信あり JSTxSDGsトーク@エコプロ2021
  • 概要 科学技術イノベーションは、よりよい未来社会の実現に貢献する。JSTの研究開発プロジェクトに携わる研究者をお招きし、それぞれの社会課題解決に向けた取組について紹介していただくとともに、SDGsなどの社会課題の解決に向けた科学技術の貢献について考える。

  • プログラム

  •  【開会挨拶】 白木澤 佳子 科学技術振興機構(JST) 理事
     【話題提供】 よりよい未来社会に向けた研究開発
      ○ プラスチック資源循環サイクルにおける科学技術の社会実装
       田邉 匡生 芝浦工業大学デザイン工学部デザイン工学科 教授
      ○ レスキューロボットの研究開発
       田所 諭  東北大学大学院情報科学研究科 教授
      ○ オープンイノベーションを基盤としたデータ駆動型新well-being社会システム構築戦略
       村下 公一 弘前大学健康未来イノベーションセンター 副センター長(教授)/COI副拠点長(戦略統括)
      ○ 多様性を自然に認め合う社会実現へ向けて「こころ」を繋ぐ技術の紹介
       岡田 志麻 立命館大学理工学部ロボティクス学科 准教授 
     【パネルディスカッション】
      パネリスト: 上記の話題提供者
      モデレーター: 科学技術振興機構(JST)
     【閉会】
  • 参加方法:終了しました
  • リーフレット(JSTxSDGsトーク「よりよい未来社会に向けた科学技術」
  • 当日の録画データ: こちらから

■ 12月10日(金)15:00~16:30 | JSTセミナー「ローカルSDGsと科学技術」   ライブ配信のみ JSTセミナー@エコプロ2021
  • 概要 地域の社会課題の解決やSDGsの達成に向け、今、持続可能な地域社会への変革を促す活動が広まっています。その活動を更に推進するためには、科学技術イノベーション(STI)の活用も大きな力となります。
    このセミナーでは、前半に、そのような地域の活動を推進している事例を紹介。後半は実際の活動推進に向けた関係構築、他地域連携、活動の発展に向けたヒントなどを紡ぎ出すためのトークセッションを行います。

  • プログラム

  •  【開会挨拶】 荒川 敦史 科学技術振興機構(JST)「科学と社会」推進部 部長
     【事例発表】
      ○ 大草 芳江  natural science 理事
      ○ 押切 真千亜 NPO法人ETIC. シニアコーディネーター
      ○ 小原 愛   Japan Innovation Network ディレクター
      ○ 佐竹 輝洋  札幌市環境局 環境都市推進部 環境政策課 環境政策担当 係長
     【トークセッション】
      パネリスト: 上記の話題提供者
      ファシリテーター: 荒川 敦史 科学技術振興機構(JST)「科学と社会」推進部 部長
     【閉会】
  • 参加方法(オンライン配信のみ、事前登録不要):終了しました
  • 当日の録画データ: 準備中

見どころ② パネル展示

JSTブースでは、JST、大学や企業等におけるSDGs達成に向けた様々な活動に関するパネル展示の他、社会課題解決に向けた科学技術の取組事例をまとめた冊子「Science Window SDGs特集号」、SDGsクイズチラシなどを配布します。

見どころ③ 各種ミニセミナー

JSTブース内のプレゼンテーションエリアでは、科学技術やSDGsに関するミニセミナーを複数開催します。【オンライン視聴も可能】です。

ミニセミナー開催スケジュール(11/25更新)


10:30~11:00| SDGsの先にはなにがある?2050年の未来へのタイムトラベル   ライブ配信あり
  • 概要 あなたは、未来はどんな風になってほしいですか?どんな社会になったら幸せですか?ぜひ私たちに教えて下さい!このセミナーでは、2050年の未来をイメージした絵を見ながら、参加者のみなさんと一緒に未来がどうなっているか、どうなってほしいかを考えます。2050年に思考をタイムトラベルさせて、自分と地球のことを想像してみましょう。小学校4年生以上の皆さんの参加をお待ちしています。

  • 登壇者 村野 文菜 科学技術振興機構(JST)「科学と社会」推進部 主査
  • Zoom情報(事前登録不要):終了しました
  • 当日の録画データ: こちらから

11:30~12:00| だれでもピアノ 取り組みのご紹介   ライブ配信あり
  • 概要 ★「STI for SDGs」アワード受賞取り組み紹介★ 一本の指でメロディを奏でると、自動的に伴奏とペダルが連動し華麗な演奏ができる「だれでもピアノ」は、一人の障がいを持つ少女の想いを起点にして、東京藝術大学COI拠点の研究をもとに生まれました。障がい児の教育や高齢者のQOL向上にも役立つ「だれでもピアノ」について、詳しくご紹介します。

  • 登壇者 新井 鷗子 東京藝術大学COI拠点 特任教授
  • Zoom情報(事前登録不要):終了しました
  • 当日の録画データ: こちらから

12:30~13:00| デザイン思考をもとに SDGs の課題解決を目的としたロボット開発活動   ライブ配信あり
  • 概要 ★「STI for SDGs」アワード受賞取り組み紹介★ 追手門学院大手前中高学校ロボットサイエンス部(大阪)は「デザイン思考をもとに SDGs の課題解決を目的としたロボット開発活動」に取り組んでいます。その活動の意義と成果を紹介します。

  • 登壇者 追手門学院中・高等学校 ロボットサイエンス部の皆さん
  • Zoom情報(事前登録不要):終了しました
  • 当日の録画データ: こちらから

13:30~14:00| JEI SDGs online Surveyと日本初JEI エシカル基準策定報告   ライブ配信あり
  • 概要 日本エシカル推進協議会(JEI)にて開発したSDGs達成のためのエシカルアクション50の自己診断ツール「JEI SDGs online Survey」。その分析報告ならびに本年10月にJEIがリリースした、日本初の「エシカル基準」策定内容をご紹介します。
    現地JSTブース会場でのSurvey参加者にはWWFジャパン2022ダイアリーにも掲載された「ホッキョクグマ写真」のマスクホルダーとペンケースをプレゼントします。

  • 登壇者 薄羽 美江 株式会社エムシープランニング 代表取締役/一般社団法人日本エシカル推進協議会 理事
  • Zoom情報(事前登録不要):終了しました
  • 当日の録画データ: こちらから

14:30~15:00| ヘルスケア・オープンイノベーション2.0戦略最前線 -超多項目健康BDをベースとした『寿命革命』エコシステムの追求-   ライブ配信あり
  • 概要 弘前大学はCOIの拠点として、9年間にわたり、「寿命革命」を旗印に、花王・味の素・明治安田生命など約80の企業/大学等の強力な産学官民連携チームで健康長寿社会の実現に取り組んできました。AI疾患発症予測モデルなど、これまでの成果を総括するとともに、ポストCOI に向けて、包括的リアルワールドデータ(RWD)をベースに、Society5.0の世界観を具現化する新たなヘルスケアデジタルツイン戦略の全貌を明らかにします。

  • 登壇者 村下 公一 弘前大学健康未来イノベーションセンター 副センター長(教授)/COI副拠点長(戦略統括)
  • Zoom情報(事前登録不要):終了しました
  • 当日の録画データ: こちらから

15:30~16:00| CO2濃度の見える化 ~お手軽観測システムの紹介~   ライブ配信あり
  • 概要 CO2濃度をIoT(センサー/無線/クラウド)で観測するシステムを紹介します。ある自治体のCO2濃度モニタ例(メーター/グラフ)を用いて、どんなふうに見えるのか一緒にご体験頂きます。

  • 登壇者 佐々木 康仁 株式会社テレリアル 代表取締役
  • Zoom情報(事前登録不要):終了しました
  • 当日の録画データ: こちらから

10:30~11:00| 獣医学×林業による未利用地域資源の活用   ライブ配信あり
  • 概要 ★「STI for SDGs」アワード受賞取り組み紹介★ 「北海道の木」アカエゾマツの精油の機能性研究、その研究成果の社会実装に向けたウシ用製品の開発のほか、地域の社会福祉施設と連携した「林福連携」による精油生産などの取組をご紹介します。

  • 登壇者 横田 博  Pine Grace 代表理事
  • 登壇者 本田 知之 Pine Grace 理事
  • 登壇者 土居 拓務 Pine Grace 理事
  • 登壇者 酒巻 美子 Pine Grace 副代表理事
  • Zoom情報(事前登録不要):終了しました
  • 当日の録画データ: こちらから

11:30~12:00| テラヘルツ科学技術に基づく廃プラスチックの素材分別   ライブ配信あり
  • 概要 電波の透過性と光波の直進性をあわせもつテラヘルツ波はプラスチックやコンクリートをはじめとする非極性の構造物内部に発生する「見えない欠陥」を観察できます。テラヘルツの周波数はプラスチックを構成する分子鎖間の振動数に相当するので、テラヘルツ帯の誘電率はプラスチックの素材だけでなくひずみや劣化にも敏感です。本セミナーではテラヘルツ波によるプラスチックの素材識別技術を紹介します。

  • 登壇者 田邉 匡生 芝浦工業大学デザイン工学部デザイン工学科 教授
  • Zoom情報(事前登録不要):終了しました
  • 当日の録画データ: こちらから

13:30~14:00| 省エネ窓ガラス/インフラ保全コスト半減で作る未来社会:JST未来社会事業   ライブ配信あり
  • 概要 強い日差しで自発的に着色して日を遮り、日が陰ると透明になる窓ガラスによる画期的な省エネと快適な環境の実現と、センサー・AIの活用でインフラ損傷を予知・診断し、30年後には12兆円に拡大するともいわれるインフラ保全コスト半減・想定外の災害に強い社会の実現に取り組む、未来社会創造事業「顕在化する社会課題の解決」領域の研究開発課題を紹介します。

  • 登壇者 高橋 桂子 早稲田大学 上級研究員/研究院教授
  • 登壇者 樋口 昌芳 物質・材料研究機構 グループリーダー
  • 登壇者 杉浦 邦征 京都大学 教授
  • Zoom情報(事前登録不要):終了しました
  • 当日の録画データ: こちらから

14:30~15:00| 人工衛星・AI活用による持続的な防災減災:JST未来社会事業   ライブ配信あり
  • 概要 地表面水文量予測システム「Today’s Earth」に衛星観測技術・人工知能・社会科学も含めることで予測情報を活かした持続的な広域治水システムの構築と、平時には地域の助け合いを下支えし、災害時にはAI からのリアルタイム災害情報をコミュニティ全体として活用することで安全な避難を実現するシステムの開発に取り組む、未来社会創造事業「顕在化する社会課題の解決」領域の研究開発課題を紹介します。

  • 登壇者 高橋 桂子 早稲田大学 上級研究員/研究院教授
  • 登壇者 芳村 圭  東京大学 教授
  • 登壇者 大石 裕介 富士通株式会社 主席研究員
  • Zoom情報(事前登録不要):終了しました
  • 当日の録画データ: こちらから

15:30~16:00| マグネシウムとヨウ素を用いた二次電池開発   ライブ配信あり
  • 概要 ★「STI for SDGs」アワード受賞取り組み紹介★ 福島高等学校 スーパーサイエンス(SS)部では、エネルギー問題を自分ごと化して考え、より安全で安価なマグネシウム二次電池の開発に取り組んでいます。先輩から研究を引き継ぎひとつひとつ成果を積み上げている活動をご紹介します。

  • 登壇者 福島県立福島高等学校 スーパーサイエンス部の皆さん
  • Zoom情報(事前登録不要):終了しました
  • 当日の録画データ: こちらから

10:30~11:00| 防災と環境を両立する「蛇籠技術」の普及に向けた機関横断型の取り組み   ライブ配信あり
  • 概要 ★「STI for SDGs」アワード受賞取り組み紹介★ 災害現場でもよく使われている「蛇籠」は、紀元前から伝わる土木技術です。高知大学、静岡理工科大学、宮崎大学では、それぞれの研究の強みを活かし、この「蛇籠」技術を科学的に検証して国内外への普及に取り組んでいます。「蛇籠」技術とはどんなものか、詳しくご説明します。

  • 登壇者 原 忠 高知大学 教授
  • Zoom情報(事前登録不要):終了しました
  • 当日の録画データ: こちらから

11:30~12:00| SDGsの先にはなにがある?2050年の未来へのタイムトラベル   ライブ配信あり
  • 概要 あなたは、未来はどんな風になってほしいですか?どんな社会になったら幸せですか?ぜひ私たちに教えて下さい!このセミナーでは、2050年の未来をイメージした絵を見ながら、参加者のみなさんと一緒に未来がどうなっているか、どうなってほしいかを考えます。2050年に思考をタイムトラベルさせて、自分と地球のことを想像してみましょう。小学校4年生以上の皆さんの参加をお待ちしています。

  • 登壇者 村野 文菜 科学技術振興機構(JST)「科学と社会」推進部 主査
  • Zoom情報(事前登録不要):終了しました
  • 当日の録画データ: こちらから

12:30~13:00| サイエンスウィンドウ:豊かな未来につながる科学技術情報を伝えるウェブマガジン   ライブ配信あり
  • 概要 科学技術が身近なものとすることを目的に、科学と暮らしの関係にフォーカスした情報をタイムリーに発信するウェブマガジン「サイエンスウィンドウ」を紹介します。当日会場では同誌のアドバイザーである永島絹代氏より、小中学校におけるGigaスクール構想を念頭においた授業や科学館における学外活動など同誌の活用法や事例の話題を提供いただきます。

  • 登壇者 永島 絹代 港区立みなと科学館 学校支援チーム 教育アドバイザー
  • Zoom情報(事前登録不要):終了しました
  • 当日の録画データ: 準備中

13:30~14:00| 宇宙にもゴミ問題が   ライブ配信あり
  • 概要 ★「STI for SDGs」アワード受賞取り組み紹介★ 我々の暮らしを支える宇宙開発も、地球環境と同じくゴミ問題に直面しています。現状を理解いただくと同時に、一緒に考えてほしい。そのため、JAXA専門家がやさしく解説します。

  • 登壇者 中村 信一 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 技術領域主幹
  • Zoom情報(事前登録不要):終了しました
  • 当日の録画データ: こちらから

14:30~15:00| 全地球情報で資源を守る/昆虫ミニロボで災害時の命を守る:JST未来社会事業   ライブ配信あり
  • 概要 衛星画像やグローバルサプライチェーン情報等のAI分析により鉱物資源供給に関する損失を最小限に抑えるシステムの構築と、災害で瓦礫や倒壊した建物内に残された生存者を迅速・効率的に発見する昆虫等を活用した画期的なミニロボットの開発に取り組む、未来社会創造事業「顕在化する社会課題の解決」領域の研究開発課題を紹介します。

  • 登壇者 高橋 桂子  早稲田大学 上級研究員/研究院教授
  • 登壇者 松八重 一代 東北大学 教授
  • 登壇者 梅津 信二郎 早稲田大学 教授
  • Zoom情報(事前登録不要):終了しました
  • 当日の録画データ: こちらから

参加方法・注意事項