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研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)産業ニーズ対応タイプ「セラミックス」産学共創の場(分科会)を開催
2017年9月12日、13日 名古屋工業大学 4号館ホール

研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)産業ニーズ対応タイプ「セラミックスの高機能化と製造プロセス革新」
http://www.jst.go.jp/a-step/kadai/h28-s1/h28_sangyo01.html

2017年9月12日、13日の両日、名古屋工業大学4号館ホールにおいて、研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)産業ニーズ対応タイプ「セラミックス※」の産学共創の場(分科会)を開催しました。「産学共創の場」とは、産業界と学界が一堂に会し、技術テーマ※※の解決に向けて意見交換する場です。このような場を設け、産学が一体となって技術テーマの解決に取り組むことは、本プログラムの大きな特長の一つです。

研究課題採択後2年度目の本年度は、産学の議論を深めることを目的に、現在進行中の11課題を「Ⅰ:無焼成・低温焼成技術」、「Ⅱ:粉体作製・成形技術」、「Ⅲ:プロセス技術」の3つの分科会に分け、2日間の日程で産学共創の場(分科会)を開催しました。

各プロジェクトリーダーから、研究計画、研究進捗、産業界に対する要望・相談事項などを報告していただくとともに、産業界から、産業競争力、産業基盤の強化につなげるための視点、技術アプローチについて意見・要望をいただき議論を深めました。最後に、プログラムオフィサーより、各課題に対する指摘事項のまとめが提示されました。

2日間で、大学・公的研究機関の研究者41名のほか、セラミックス関連団体2機関6名、セラミックスの材料・ユーザーメーカー20社から37名の方々が参加されました。分科会方式とすることにより、広範なセラミックスプロセシングの中でも、各メーカーの方々が関心の高い分野の分科会に参加することが可能となり、結果、産学の熱心な意見交換に繋がりました。

今後も様々な形での「産学共創の場」を通じて産業界のニーズを取り込み、セラミックスの高機能化と製造プロセスの革新に資する研究開発を推進していきます。本年12月頃に、全課題が一堂に会し、来年度の研究計画を議論する産学共創の場の開催を予定しています。

※「セラミックス」:「セラミックスの高機能化と製造プロセス革新」の略称
※※技術テーマ:産業界共通の技術的課題で、解決のためには大学・公的研究機関などの基礎的な研究が必要なもの