研究成果最適移転事業成果育成プログラムC(プレベンチャー)
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研究成果最適移転事業成果育成プログラムC(プレベンチャー)評価委員会
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4.研究開発課題の個別評価 | ||||||||||
(1)可変型遺伝子トラップ法によるトランスジェニックマウス作製技術 | ||||||||||
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1 )) 研究開発の概要 遺伝子組換実験動物であるトランスジェニックマウスを高効率で作製する技術であり、ランダムに遺伝子に導入する事が可能な新しいトラップベクターを用い、従来法よりも効率良くヒト疾患に類似したモデルマウス等を作製することが可能である。作製したマウスがどのような性質をもつのかを効率良く評価する方法を確立することにより、低価格で多種類のトランスジェニックマウスを作製することが可能であり、バイオサイエンス、医薬品研究開発分野での利用が期待される。 | ||||||||||
2 )) 事後評価内容 A)成果 受精卵移植技術を標準化し、目標とした200キメラ系統のうち120系統を樹立し、そのための表現型の解析を実施した。市場及び他の研究機関等の技術動向に関する調査をして、競合すると思われる他の技術に関して特許調査を実施した。また、系統樹立したマウスのうち、2種類のマウスについて特許を出願しており、知的財産権の確保を達成した。これらの成果に基づき、株式会社ユージーンを設立した。 特許出願数:2件 B)評価
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