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科学技術振興機構報 第831号

平成23年9月27日

東京都千代田区四番町5番地3
科学技術振興機構(JST)
Tel:03-5214-8404(広報ポータル部)
URL https://www.jst.go.jp

『サイエンスアゴラ2011~新たな科学のタネをまこう-震災からの再生をめざして~』の開催について

JST(理事長 北澤 宏一)は、平成23年11月18日(金)から11月20日(日)まで、日本科学未来館とその周辺施設(東京・お台場)にて『サイエンスアゴラ2011』を開催します。

サイエンスアゴラは、“科学と社会をつなぐ科学コミュニケーション実践のための広場(アゴラ)”として、科学技術を活用してよりよい社会を実現するための方策を多角的に論じ合う複合型のイベントです。政策決定者や研究者、教育関係者、学生・生徒、ボランティア、一般の方などが科学技術や科学技術政策について自由に意見を交換する場を設け、多様な層の間でのコミュニケーションを活性化することで、ネットワーク化を促進し科学技術がより身近な文化となることを目指しています。

子どもから大人まで、幅広い層を対象としており、日頃、科学技術はなんとなく苦手と思われている方々にも気軽に参加してもらえる企画などが盛りだくさんです。さらに今回は震災からの復興をテーマに掲げ、地震・津波・原子力発電所事故などを始めとするリスクに対する問題をともに考えるシンポジウムやトークセッションなどを重点的に実施します。学校教育・生涯教育関係者・企業からの出展参加も増え、サイエンスを楽しむ企画やサイエンスについて考える企画190あまりを実施します(別紙)。

<開催概要>

日程 平成23年11月18日(金)~11月20日(日)
場所 日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)
産業技術総合研究所 臨海副都心センター(東京都江東区青海2-3-26)
東京都立産業技術研究センター(東京都江東区青海2-4-10)
国連大学ウ・タント国際会議場(18日の開幕シンポジウムのみ)
                   (東京都渋谷区神宮前5-53-70)
主催 独立行政法人 科学技術振興機構(JST)
参加費 無料(一部企画で材料費などの実費を徴収することがあります。なお、日本科学未来館の常設展示見学は通常どおり有料です。)
参加方法 原則として当日参加自由ですが、一部、事前に参加登録を受け付ける企画があります。事前参加登録は準備が整い次第下記ウェブサイトにて御案内します。 ホームページURL:http://scienceagora.org/
共催 日本学術会議、独立行政法人 産業技術総合研究所、地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター、国際研究交流大学村、東京臨海副都心グループ
協力 株式会社 フジテレビジョン
後援 内閣府、文部科学省、農林水産省、独立行政法人 国立科学博物館、独立行政法人 日本学術振興会、独立行政法人 理化学研究所、独立行政法人 宇宙航空研究開発機構、独立行政法人 海洋研究開発機構、大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 国立天文台、公益財団法人 日本科学技術振興財団・科学技術館、ブリティッシュ・カウンシル、東京都教育委員会、埼玉県教育委員会、神奈川県教育委員会、千葉県教育委員会、全国中学校理科教育研究会、全国科学博物館協議会、全国科学館連携協議会、公益社団法人 日本技術士会

<添付資料>

別紙:『サイエンスアゴラ2011』

<お問い合わせ先>

科学技術振興機構 科学コミュニケーション推進本部 科学ネットワーク部
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
梅原 千慶(ウメハラ センケイ)、渡辺 政隆(ワタナベ マサタカ)、 日江井 純一郎(ヒエイ ジュンイチロウ) Tel:03-5214-7625 Fax:03-5214-8088
E-mail: