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科学技術振興機構報 第790号

平成23年4月1日

東京都千代田区四番町5番地3
科学技術振興機構(JST)
Tel:03-5214-8404(広報ポータル部)
URL http://www.jst.go.jp

ライフサイエンス分野のデータベース統合に向けた
「バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)」の設置
および
平成23年度新規研究開発課題の決定について

JST(理事長 北澤 宏一)は、ライフサイエンス分野のデータベース統合を行うため、大石 道夫(かずさディー・エヌ・エー研究所 理事長)をセンター長とする「バイオサイエンスデータベースセンター(National Bioscience Database Center:NBDC)」を平成23年4月1日(金)に設置しました。

このNBDCは、文部科学省のライフサイエンス分野の統合データベース整備事業とJSTのバイオインフォマティクス推進センター事業を一本化するものです。ライフサイエンス分野のデータベースを統合してデータの価値を最大化することにより、日本のユーザー、さらには世界のユーザーに貢献できる、日本が誇るべきデータベースセンターとなることを目指し、以下の4項目を活動の柱とします。

(1)「戦略の立案」では、データベースの整備・統合化の戦略企画や、データベース統合化ガイドラインの策定などを実施します。(2)「ポータルサイトの構築・運用」では、データベースを統合的に検索し、ダウンロードできる使いやすいポータルサイトを提供します。(3)「データベース統合化基盤技術の研究開発」では『基盤技術開発プログラム』を設け、大学などに委託してデータベース統合化の実現に向けて基盤となる技術開発を行います。(4)「バイオ関連データベース統合化の推進」では『統合化推進プログラム』を設け、分野ごとのデータベース統合化を通じて国内バイオ関連データベースの統合を推進します(別紙1)。

今回、『基盤技術開発プログラム』および『統合化推進プログラム』の平成23年度研究開発課題募集を行いました(別紙3)。募集締め切り後、研究総括および外部有識者からなる研究アドバイザーによる書類選考と面接選考(事前評価)を実施し、『基盤技術開発プログラム』は1件、『統合化推進プログラム』は10件の新規採択研究代表者および研究開発課題を決定しました(別紙4)。

今後、契約などの準備が整い次第、研究開発を開始します。

事業ホームページURL:http://biosciencedbc.jp/

<添付資料>

別紙1:バイオサイエンスデータベースセンターの概要

別紙2:バイオサイエンスデータベースセンターの体制

別紙3:『基盤技術開発プログラム』と『統合化推進プログラム』の概要

別紙4:平成23年度 新規採択研究代表者および研究開発課題の概要

参考1:平成23年度 応募数と採択数

参考2:研究総括および研究アドバイザー

参考3:選考の観点

<お問い合わせ先>

独立行政法人 科学技術振興機構 イノベーション推進本部 バイオサイエンスデータベースセンター企画運営室
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
担当:内田 信裕(ウチダ ノブヒロ)、飯田 創治(イイダ ソウジ)
Tel:03-5214-8491 Fax:03-5214-8470
E-mail: