JST(理事長 沖村憲樹)では、バイオインフォマティクス推進事業における平成18年度から開始する研究開発課題を、7件選定いたしました※。
バイオインフォマティクスとは、実際の生物研究から発生した情報源(データベース、実験、文献)に由来するデータを解析し、新たな生物科学的発見に結びつく知識を発見するための方法および技術を研究する学問領域のことです。JSTは平成13年度にバイオインフォマティクス推進センターを設置し、統括(勝木元也 自然科学研究機構 基礎生物学研究所 所長)の指導のもと、バイオインフォマティクスの研究開発を支援し、またこれに携わる人材の育成活動を推進することで、情報生物科学(バイオインフォマティクス)の発展及びそれを基盤とした21世紀の新しい生物科学の創造を目指しています。
研究開発課題の募集は、膨大な生命情報からの有用知識の発見や、実験計画の立案等に不可欠なデータベースの構築、及びその高度化を目指して研究開発を行うものを対象に、平成17年10月31日から11月22日まで行いました。合計で31件の応募があり、統括がバイオインフォマティクス委員会の協力を得て課題の選考を進めてきました。
バイオインフォマティクスとは、実際の生物研究から発生した情報源(データベース、実験、文献)に由来するデータを解析し、新たな生物科学的発見に結びつく知識を発見するための方法および技術を研究する学問領域のことです。JSTは平成13年度にバイオインフォマティクス推進センターを設置し、統括(勝木元也 自然科学研究機構 基礎生物学研究所 所長)の指導のもと、バイオインフォマティクスの研究開発を支援し、またこれに携わる人材の育成活動を推進することで、情報生物科学(バイオインフォマティクス)の発展及びそれを基盤とした21世紀の新しい生物科学の創造を目指しています。
研究開発課題の募集は、膨大な生命情報からの有用知識の発見や、実験計画の立案等に不可欠なデータベースの構築、及びその高度化を目指して研究開発を行うものを対象に、平成17年10月31日から11月22日まで行いました。合計で31件の応募があり、統括がバイオインフォマティクス委員会の協力を得て課題の選考を進めてきました。
※なお、今回の決定は平成18年度予算成立を前提とするものであり、成立する予算の内容に応じて、内容の変更があり得ます。今後契約手続き等が整い次第、研究開発に着手する予定です。
(お問い合わせ先)
情報事業本部 研究基盤情報部 バイオインフォマティクス課 岩島真理、黒田雅子
TEL:03-5214-8491 FAX:03-5214-8470
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