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別紙

国際科学技術共同研究推進事業
「日本−カナダ共同研究」平成26年度新規課題 一覧

課題名 日本側
研究代表者
所属・役職 共同研究課題概要
カナダ側
研究代表者
小規模水道における持続的水供給の実現に資する革新的紫外線技術の創出 小熊 久美子 東京大学
大学院工学系研究科
講師
本研究は、人口減少と高齢化に直面する小規模水道の持続性確保に資する革新的紫外線技術の提案を目指す。 具体的には、日本側は、水道水源での藻類制御と浄水処理での藻類由来物質除去のノウハウ、世界最先端のLED技術を強みとし、紫外線LEDを活用した革新的紫外線技術の性能評価、小規模水道の課題抽出と健康リスク評価などを担当する。一方カナダ側は、小規模水道での豊富な紫外線適用事例を強みとし、実湖沼試料を用いた藻類制御実験、促進酸化処理による藻類由来物質分解、革新的紫外線技術と既存技術の比較などを担当する。 両国のチームが相互補完的に取り組むことで、革新的紫外線技術の有効性と運転条件が確立され、性能、エネルギー消費、維持管理などの観点から小規模水道に適した処理技術の提案が期待される。さらに、人的交流や若手研究者育成を通じて、両国間の長期的な研究連携の礎を構築することが期待される。
マジド・モフセニ ブリティッシュコロンビア大学
化学生物工学科
教授