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第三期研究者 (研究者の所属の上段は平成18年4月1日現在の所属、下段は応募時の所属) |
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(東京都臨床医学総合研究所 プロジェクトリーダー/ 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 特任教授)
(岡崎国立共同研究機構基礎生物学研究所 助手) |
テーマ:哺乳動物におけるオートファジーの役割とその制御機構 |
オートファジーは細胞内の大規模な分解システムです。生命を維持するためには一旦合成したものを適切に分解する必要があります。それは単なるゴミ処理的役割にとどまらず、多細胞生物では各組織に特化した役割があると考えられます。また、分解という危険な行為は、発生過程や環境変化に応じて巧妙に制御されているはずです。本研究では哺乳動物個体に焦点をあて、オートファジーの役割を明らかにすることを目指します。 |
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(左)オートファジーの模式図。細胞質の一部はオートファゴゾームによって囲まれた後に、リソソーム酵素によって分解される。 (右)蛍光標識によるオートファゴゾームの可視化(マウス繊維芽細胞)。 |
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