タイムシグナルと制御
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第三期研究者
(研究者の所属の上段は平成18年4月1日現在の所属、下段は応募時の所属)
三浦 猛
三浦 猛 (愛媛大学農学部 教授)

(同上)
テーマ:雌雄両配偶子形成の共通原理の解明
生物は、生殖を行うことにより、そのたびに若返りながら生命を保ち続けてきました。生殖の中心的な役割を担う配偶子形成は、この生命の連続性にとって必須な過程にあるにも拘らず、その制御機構の多くは謎のままです。本研究は、ユニークな生殖様式を持つ数種の魚類を実験モデルとして、雌雄両配偶子形成共通の制御機構を明らかにし、新しい生物生産技術の確立へと展開します。
試験管内で作製されたニホンウナギの精子