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第二期研究者 (研究者の所属の上段は平成18年4月1日現在の所属、下段は応募時の所属) |
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(京都大学大学院医学研究科 助手)
(同上) |
テーマ:Rho類似G蛋白質の神経回路網形成に果たす役割 |
複雑な神経回路網が形成されるためには、神経細胞移動・神経突起伸長・軸索経路探索・シナプス形成などの各ステップが正確に行われることが必須です。本研究では、神経細胞が大きく形態を変化させるこれらの各段階において、個々のPho類似G蛋白質およびその上流・下流の細胞内情報処理機構が、どのように時間的空間的に関与しているのかを、スライス培養法、子宮内エレクトロポレーション法、コンディショナルノックアウト法などにより、明らかにしていきます。 |
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子宮内エレクトロポレーション法で、胎生15日マウスの脳室帯の細胞群に外来遺伝子(GFP)を導入した、1日後、7日後の大脳皮質のスライス |
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