タイムシグナルと制御
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第二期研究者
(研究者の所属の上段は平成18年4月1日現在の所属、下段は応募時の所属)
古川 貴久
古川 貴久 (大阪バイオサイエンス研究所 部長)

(同上)
テーマ:網膜光受容体細胞の運命決定機構と再生
我々の網膜は目の後部に位置する膜状の組織で、視覚系の光センサーとして働く必須の器官です。網膜色素変性症に代表される網膜疾患に苦しむ患者は世界的に多く、重篤な視力障害や失明を引き起こすため、その予防や治療は極めて重要です。網膜疾患では主に光受容体細胞が変性・障害されますが、ほとんど有力な治療法がないのが現状です。本研究では、光受容体細胞に注目し、その細胞運命決定機構の解明と再生に挑戦します。
網膜光受容体細胞の分化の鍵を握る遺伝子Crxの様々な機能。