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第二期研究者 (研究者の所属の上段は平成18年4月1日現在の所属、下段は応募時の所属) |
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(科学技術振興機構 CREST 研究員)
(日本学術振興会 特別研究員) |
テーマ:嗅神経回路の形成と再構築の分子機構 |
嗅神経は、ヒトやマウスなどの高等動物で常時再生しており、風邪などによって引き起こされる嗅覚障害は、数週間後には元通り回復する。これは嗅上皮の嗅神経が一旦死滅した後に再生され、嗅球上に神経回路が再構築されることに依る。本研究では、嗅神経回路形成のメカニズムを、嗅覚受容体遺伝子の発現、並びに、嗅神経の軸索投射の観点から解明します。 |
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嗅神経回路の可視化
マウス嗅覚受容体MOR28トランスジーンを発現する嗅神経はX-gl染色により青く染まって観察される。 |
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