第二期研究者 （研究者の所属の上段は平成18年4月1日現在の所属、下段は応募時の所属） （大阪大学大学院工学研究科　教授） （東京大学大学院薬学系研究科　助教授） テーマ：新規蛍光プローブの創製による機能分子の細胞内可視化 個体内及び細胞内において、生きた状態におけるシグナル伝達は、時間軸と空間軸とを巧妙に制御して行われます。本研究では、細胞をすりつぶさないで、リアルタイムに分子を可視化する技術として蛍光プローブをデザイン・合成して細胞系に応用します。また、分子を機能しているその場で不活化するため、小分子プローブを用いてレーザー分子不活化を行います。 新規Zn2+蛍光プローブと虚血時におけるラット脳海馬のZn2+放出