「生体分子の形と機能」領域
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研究者と研究課題

「分子進化工学的手法による
新規トポロジーを有する蛋白質の探索」

本研究では、リボソームディスプレー法により、αヘリックスやβシートなどを形成する傾向の強い配列をランダムに連結したタンパク質ライブラリーから、単一構造に折りたたまれるタンパク質、および機能性タンパク質を選択し、これらの構造特性を明らかにすることを目指します。最終的に、天然に存在する配列、構造はタンパク質物理的に可能な唯一の解なのか、また、少数のタンパク質を基に現存する物が構成されたのかについて検討します。

松浦 友亮

(大阪大学大学院
 工学研究科
  助手)

Universitat Zurich, Biochemisches Institut, Switzerland Postdoctoral fellow