地域結集型研究開発プログラム
平成１７年度事業開始地域中間評価報告書
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平成２０年３月 独立行政法人科学技術振興機構 産学連携事業本部 地域事業推進部 |
| ３．評価実施方法 |
| （評価項目） 本評価は、地域結集型研究開発プログラムについて、平成１７年度に開始した２地域における当該事業を対象として、科学技術振興機構に設置されたＰＯ及び地域振興事業評価アドバイザリボードによって行われた中間評価である。 評価作業は、以下の通りである。まず、ＰＯ、地域振興事業評価アドバイザリボード アドバイザーおよび専門アドバイザーを構成員とする分野別アドバイザリボードを組織し、分野別アドバイザリボードが各事業実施地域から提出された中間評価自己報告書の査読を行い、その結果を査読調査票に記入し、それを基に評価対象地域の現地調査を行った。現地調査の結果は分野別アドバイザリボード（現地調査）報告書としてまとめられ、地域振興事業評価アドバイザリボードに提出された。 地域振興事業評価アドバイザリボードにおいては、まずＰＯ、担当アドバイザーより分野別アドバイザリボード（現地調査）報告書の説明がなされ、それを踏まえた上で、事業進捗状況および今後の見通し、研究開発進捗状況および今後の見通し等について面接調査が行われた。アドバイザーは面接調査結果を評価用紙に記入し、それを参考にＰＯが本中間評価報告書を作成した。 中間評価の目的は、課題毎に、事業の進捗状況や研究成果を把握し、これを基に適切な予算配分、研究計画の見直しを行う等により、事業運営の改善に資することである。 評価は、以下の観点からおこなった。 (1)事業進捗状況及び今後の見通し (2)研究開発進捗状況及び今後の見通し (3)成果移転に向けた活動状況および今後の見通し (4)都道府県等の支援状況および今後の見通し (5)その他、とくに留意すべき事項等 |
| ＜中間評価のプロセス＞ |
| 各地域から中間評価自己報告書の提出 （平成１９年１０月） |
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| ＰＯならびに分野別アドバイザリボード（地域振興事業評価アドバイザリボード アドバイザー 及び専門アドバイザー）による中間評価自己報告書の査読 （平成１９年１１月） |
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| ＰＯならびに分野別アドバイザリボードによる現地調査 （平成１９年１２月３日、６日） |
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| 分野別アドバイザリボード（現地調査）報告書を作成 （平成１９年１２月〜平成１９年１月） |
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| ＰＯならびに地域振興事業評価アドバイザリボードによる面接調査 （平成２０年１月１７日） |
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| 地域振興事業評価アドバイザリボード アドバイザーが 面接調査評価用紙に記入 （平成２０年１月１７日〜平成２０年１月２４日） |
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| ＰＯによる上記評価用紙を参考にした中間評価報告書案の作成 （平成２０年２月） |
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| 科学技術振興機構理事会議における中間評価報告書の承認 (平成２０年３月） |
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| 評価報告書の公表（平成２０年３月） |
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