所管官庁 | 12.農林水産省 総合食料局 | 制度名 | ブランド・ニッポン加工食品供給促進技術開発事業 |
概 要 | 食料自給率向上の必要、国産農産物を利用した食品へのニーズを背景に、食文化を生かした「ブランド・ニッポン」食品の供給促進の目的のもと創設された。具体的には、国産農産物に固有の機能性を活かした地域の個性ある高付加価値食品の開発に向けた諸技術開発、さらには国産農産物の一層の利用促進に資する機能性の解明技術の開発に対する支援を行い、食品産業と農業の連携強化を通じて、消費者のニーズを踏まえた地域の特色ある加工食品の供給を促進し、食料自給率の向上と地域の活性化を図る。 |
開始年 | 平成15年度 | 予 算 額 | 13年度 | - | 採 択 数 | 13年度 | - |
1件当り 事業規模 | | 14年度 | - | 14年度 | - |
15年度 | 1億5,500万円 | 15年度 | 10件 (応募35件) |
助成先 |
国内の会社又は事業協同組合、社団法人、財団法人等の民間団体。
大学(高専を含む)、独立行政法人、公設試験研究機関も共同開発者として申請・参画が可能。代表申請者を明確にした上で、会社間又は会社と民間団体との共同開発も可能。 |
事業内容 (研究開発内容) |
@ 共通基盤技術開発
加工適性の向上、原料農産物の評価等、共通基盤技術の開発
A 地域農産物利用技術開発
消費者ニーズを踏まえた、地域農産物を活用した高品質食品を製造する技術の開発
B 国産農産物機能性解明技術開発
国産農産物の利用促進に資する農林水産物の機能性を解明する技術の開発
(本事業は食品製造分野を対象としており、農林水産業の生産分野は対象としていない。)
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