科学技術振興機構報 第1689号

令和6年4月26日

東京都千代田区四番町5番地3
科学技術振興機構(JST)

研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)実装支援(返済型)
Tokyo Artisan Intelligence株式会社に対する
開発支援の決定について

JST(理事長 橋本 和仁)は、研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)実装支援(返済型)の2023年度募集における開発課題を選定し、Tokyo Artisan Intelligence株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 中原 啓貴)に対する開発支援を決定しました。

本制度は、大学等の研究成果(技術シーズ)の社会実装を目指すベンチャー企業等を対象に、革新的な製品・サービス創出に向けた実用化開発を開発費の貸し付けにより支援するものです。出資と異なり、株式を発行せずに調達可能な資金として無利子で利用できます。

Tokyo Artisan Intelligence株式会社は、東北大学の中原 啓貴 氏が東京工業大学(発明当時)で得た研究成果を用いて、映像処理AIの事業化を目指しています。その実現に向けて、本制度ではFPGA向けAI処理専用アクセラレータの開発を行います。

なお、本制度では、外部専門家で構成される評価委員会にて、技術シーズの新規性・優位性、イノベーション創出の可能性、研究開発の目標・計画、事業化の可能性、財務状況などの観点を踏まえ、応募相談・選考を行い、開発支援を決定しました。

<プレスリリース資料>

<お問い合わせ先>

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JSTは、科学技術・イノベーション政策推進の中核的な役割を担う国立研究開発法人です。

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