Japan Science and Technology Agency Fair JSTフェア2018-科学技術による未来の産業創造展-

入場無料 2018.8.30[THU]10:00~17:30 - 8.31[FRI]10:00~17:00 東京ビッグサイト西3ホール

超親水・超撥水性材料の定量的濡れ性評価

理化学研究所 生命機能科学研究センター 集積バイオデバイス研究ユニット 研究員 田中 信行

9 産業と技術革新の基盤をつくろう

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小間番号 展示 133

出展概要

物質表面の液体とのなじみやすさを濡れ性といいます。近年、水に対して極めてなじみやすい超親水性材料や水をよく弾く超撥水性材料といった新素材が開発されています。このような素材はそれぞれ曇り止めや傘など身近な製品に使われるようになってきています。ところが、これらの材料がどれほどの濡れ性であるかを数値化することは、技術的な難しさがありました。ここでは、調べたい超親水・超撥水性材料を液体で覆い、そこへ気体を吹き付けて液体を弾くことで、液体の弾かれ方から濡れ性を評価する方法を紹介します。

JST支援プログラム名称・期間

地域産学バリュープログラム 平成29年度

共同研究者情報

  • (株)北川鉄工所 開発本部 新事業企画室 係長 春園 嘉英

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