- 歩行補助車を活用した歩いて暮らしたくなるまちづくり
富山大学 大学院医学薬学研究部 地域看護学講座 准教授 中林 美奈子
小間番号 | 展示 59 |
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出展概要
住民・大学・自治体・企業が参加する富山大学歩行圏コミュニティ研究会(通称:ホコケン)では、いつまでも元気に「歩きたくなる」まちづくりに取り組んでいます。
高齢者の“歩く”を支える歩行補助車「まちなかカート※」の開発と活用を通して、歩行補助車文化の価値を発信しています。さらに、まちなかカートの車輪にセンサーとタブレットを取り付け、まち歩きの楽しさを付加した「ホコケンIOTシステム」を開発しました。
※SGマーク取得、グッドデザイン賞受賞
JST支援プログラム名称・期間
RISTEX「コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン」研究開発領域:平成22年度~27年度
共同研究者情報
- 富山大学 芸術文化学部 准教授 河原 雅典
- 富山大学 副学長 鳥海 清司
- 富山大学 工学部 技術職員 木下 功士
- 三協立山(株) 三協マテリアル社製品技術課 川崎 弘士
- 日本マイクロソフト(株) 技術統括室 プリンシパルアドバイザー 大島 友子