Japan Science and Technology Agency Fair JSTフェア2018-科学技術による未来の産業創造展-

入場無料 2018.8.30[THU]10:00~17:30 - 8.31[FRI]10:00~17:00 東京ビッグサイト西3ホール

植物生産性の向上を可能にする新規制御ケミカルの開発

東京大学 大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 教授 浅見 忠男

2 飢餓をゼロに

印刷する

小間番号 展示 81

出展概要

植物は、穀類や野菜としての食糧生産、地球温暖化対策として重要な緑地保全、植物工場における物質生産など、人類社会の持続的な生産性を支えています。この植物成長の制御において、植物ホルモンは生理活性化合物として重要な役割を果たしてきました。我々は、この植物ホルモン制御を主なターゲットとして新規化合物を開発しており、その植物生産性を向上させる新技術としての化合物の性質や利用法について紹介をします。

JST支援プログラム名称・期間

CREST「二酸化炭素資源化を目指した植物の物質生産力強化と生産物活用のための基盤技術の創出」「植物ホルモン間クロストークと化学・生物学的制御技術を利用したバイオマス高生産性植物の開発」(平成24年度~平成29年度)

共同研究者情報

  • 理化学研究所 環境資源科学研究センター 機能開発研究グループ 専任研究員 中野 雄司

Copyright(C) 2018 Japan Science and Technology Agency Fair. All Rights Reserved.
JST 国立研究開発法人 科学技術振興機構