- 神経難病の創薬スクリーニング装置
名古屋大学 グリーンモビリテイ連携研究センター 客員教授 宇理須恒雄
出展分野 | ライフイノベーション |
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支援プログラム名称 | CREST「プロセスインテグレーションによる機能発見+1システムの創製」 |
小間番号 | 展示 C-02 |
出展概要
神経難病の多くは、100年以上の研究にもかかわらず、原因不明、根本的治療法も不明の難病中の難病である。 神経細胞ネットワークの制御形成技術と、疾患マーカー計測技術のいづれも未開発であることが大きな理由である。
我々は、世界で初めて成功した、神経細胞ネットワークからの多点イオンチャンネル電流計測技術を基盤としてハイスループットスクリーニング装置の開発を進めている。 開発中の装置、神経細胞ネットワーク制御形成技術、iPS細胞技術、ゲノム編集技術などについて紹介し、実験の様子をビデオ動画で紹介する。