- 安全な餌を牛に給餌―牧草ロール中の放射性物質濃度を容易に測定
福島県農業総合センター
出展分野 | 社会技術・社会基盤 |
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支援プログラム名称 | 復興促進プログラム(マッチング促進) |
小間番号 | 展示 F-40 |
出展概要
東京電力福島第1原発の事故以降、安全な生乳を生産するため、乳用牛に給与する牧草は厳しい自主検査を行っていますが、密封フィルムに穴を開けてサンプルを採取するため、腐敗しやすくなるという問題がありました。
そこで、牧草の放射性物質濃度を、開封せずに迅速に測定するため、鉛による遮蔽体と市販の検出器を組み合わせ、放射性物質濃度を現地で測定できる可搬型測定器を開発しました。