- フォトニック結晶面発光レーザ(PCSEL)の製品化
浜松ホトニクス(株)
出展分野 | ナノテクノロジー・材料 |
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小間番号 | 展示 I5-9 |
出展概要
次世代型半導体レーザ光源とも言うべき「フォトニック結晶レーザ」を、世界で初めて商用化したものである。通常のレーザーダイオードと比べてビーム品質が高いのが特長で,ビーム放射角は1°以下,スペクトル半値幅は1nm以下となっている。このため,レンズを用いなくても絞られたビームスポットを得ることができ,装置の小型化が期待できる。中心波長は940nm,出力は150mWである。
今回、浜松ホトニクスが動態展示を実施する。
JST支援プログラム名称・期間
ライセンス
大学発明者情報
- 京都大学 工学研究科 電子工学専攻 教授 野田 進