視点

基本が大事

静岡県立大学 地域・産学連携推進室 産学官連携コーディネーター 鈴木 美帆子

2022年4月15日

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2021年度は、基本を振り返り、基本が大事と感じた一年だった。産学官連携コーディネーターとして7年となり、おおよそ一通りのことは経験した。やりがいのあることも、大変な泥臭いことも経験し、がむしゃらに過ごしてきた。それなりに仕事をこなしてきたかもしれないが、漫然と当たり前になってはいないか、ふと思うようになった。世の中の状況や法律が変わる中で、単発のセミナーで知識をアップデートしてきたが、系統立った連続講義を受けたのは、何年も前に受講したきりだ。

そこで、もう一度勉強し直そうと思い、某TLOがオンライン開催した24回の基礎講座を受講した。知っているつもりのことも、改めて学ぶ良い機会となった。少人数学習のため、日頃、何となく抱えていた疑問にも、丁寧に教えていただけた。講義で聴く事例が、参考になることもあった。これで良しとしてしまっていた部分も、裏付けされた知識を補うことができた。

基本を振り返り学び直すことにより、同じ仕事でも取り組み方や考え方も異なってくるし、視野も広がり、何より励みになった。世の中は、人工知能など様々な技術革新があるが、どのような案件に取り組もうとも、基礎や土台を大事に、展開していきたいと感じている。