編集後記

海外情報目白押し

2021年5月15日

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本誌では過去、断続的に海外情報を記事にして発信してきた。

海外情報の少なさは、ここ数年来の悩みの種だったが、今年に入ってからは2月にはシンガポール、3月は欧州、4月は中国と、執筆にご協力いただくことができ、海外情報も世界各国に広がってきた。

スタートアップ、共同研究、知財など産学連携にかかる海外の情報は、現地在住で実際にその仕事に関わる方々が体験してきた生の情報だけに大変貴重だ。産学連携の海外事情は、どのメディアもあまり取り上げないため、海外進出する際の参考になるものもあれば、国内でも取り入れることができるのではないだろうか。

5月号では米国、インドの情報も紹介しており、今年の本誌はこれまでになく海外情報が充実してきたと感じてもらえるとありがたい。

隣人は外国人が当たり前に生活する日本においても、地方の中だけに収まっていては、成長や進化は望めない。インターネットを介して情報の国境は取り払われ、世界的に猛威を振るうコロナ、五輪、ダイバーシティなど、国内はもとより海外にもアンテナを張って情報をキャッチしておくことで、「産連ボキャブラリー」も充実する。

今年の本誌は、海外情報がさらに充実の予感。少し成長できたかもしれない。

本誌編集長 山口 泰博