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起業マインドを刺激するイノベイターズトーク

本誌編集長 山口 泰博

2019年7月15日

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5月22日、関西大学の千里山キャンパスで「イノベイターズトークVol.12」が行われた。

各方面で活躍する若手起業家をイノベイターとして講師に招き、新事業や起業に関心のある学生向けに実施するもので、Vol.12では、akippa(あきっぱ)株式会社代表取締役社長CEOの金谷元気氏が登壇。「経験・資金・人脈ゼロの19歳からのチャレンジ~僕が24億円を集め、会員100万人のアプリをつくった方法~」をテーマに同大学の学生20人ほどが参加した。

これからの季節、花火大会を見に車で会場付近まで行ったとしよう。すると、駐車場はどこもいっぱいで、駐車場探しのため時間に間に合わないこともあるだろう。akippaは、個人宅やマンション、事業所などの空いているスペースを駐車場情報として登録。駐車場を利用したい人は、事前に予約することで、駐車場探しに走り回ることもなく安心して車を利用できる。オーナーは、空きスペースを有効活用でき、双方の困りごとをつないだアイデアで急成長している。

主催するのは2016年4月に設置した同大学のイノベーション創生センターで、産学官連携活動の活性化となる研究活動の支援と、関大発ベンチャー支援、人材育成などイノベーション創出の拠点である。同大学の社会連携は、社会連携部の中に産学官連携センター、知財センター、地域連携センター、高大連携センター、イノベーション創生センター、なにわ大阪研究センター、関西大学・大阪医科大学・大阪薬科大学 医工薬連環科学教育研究機構と七つの部門がぶら下がり、分かりやすく業務を整備・分担し、積極的に産学連携に取り組む私学としても定評がある。

全国の学生数ランキングでは7位、およそ3万人が学び、人文・社会・自然科学系の13学部および大学院を擁する大規模総合大学だからか学内も社会連携も非常に活気がある。

6月12日には、同大学OBで、難関私大専門塾のマナビズムを運営する株式会社mooble代表の八澤龍之介氏がプレゼンターとして登壇。イノベイターズトークは、学生たちの起業マインドを刺激する。