大学・企業・公的研究機関等の研究者からなるネットワーク型研究所(組織の枠を超えた時限的な研究体制)を構築し、その所長であるプログラムオフィサー(研究総括等)による運営の下、研究者が他の研究者や研究成果の受け手となる産業界や広く社会の関与者とのネットワークを構築しながら、研究を推進します。
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CREST科学技術イノベーションにつながる卓越した成果を生み出すネットワーク型研究(チーム型)
研究総括が定めた研究領域運営方針の下、研究総括が選んだ、我が国のトップ研究者が率いる複数のベストチームが、チームに参加する若手研究者を育成しながら、研究を推進します。
- 研究機関
- 5.5年
- 研究費
- 総額1.5億~5億円程度/チーム
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さきがけ科学技術イノベーションの源泉を生み出すネットワーク型研究(個人型)
研究総括が定めた研究領域運営方針の下、研究総括が選んだ若手研究者が、研究領域内および研究領域間で異分野の研究者ネットワークを形成しながら、若手ならではのチャレンジングな個人型研究を推進します。
- 研究機関
- 3.5年
- 研究費
- 総額3,000万円~4,000万円程度/課題
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ACCELトップサイエンスからトップイノベーションを生み出す研究開発
戦略的創造研究推進事業等で創出された世界をリードする顕著な研究成果を、トップイノベーションを指向する研究マネジメントにより、技術的成立性の証明・提示(Proof of Concept: POC)及び適切な権利化まで推進します。
- 研究機関
- ~5年
- 研究費
- 数千万円~3億円程度/年・課題
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ERATO卓越したリーダーによる独創的な研究
規模の大きな研究費をもとに既存の研究分野を超えた分野融合や新しいアプローチによって挑戦的な基礎研究を推進することで、今後の科学技術イノベーションの創出を先導する新しい科学技術の潮流の形成を促進し、戦略目標の達成に資することを目的としています。
- 研究機関
- 5.5年
- 研究費
- 総額12億円程度
イノベーション・ジャパン2020出展 課題・研究者
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繊細な触覚を定量的に検知する「ナノ触覚神経網」の開発と各種の手触り感計測技術への応用「素材・デバイス・システム融合による革新的ナノエレクトロニクスの創成」研究領域高尾 英邦(香川大学 創造工学部、教授)
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人間の物体操作技能を模倣するロボット「新しい社会システムデザインに向けた情報基盤技術の創出」研究領域境野 翔(筑波大学 システム情報系、准教授)
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スマートモニタリングのための3Dイメージセンサネットワーク「新しい社会システムデザインに向けた情報基盤技術の創出」研究領域新熊 亮一(京都大学 大学院情報学研究科、准教授)
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高速ビジョン知能システムが実世界を革新する平成28年度採択「高速画像処理を用いた知能システムの応用展開」研究代表者石川 正俊(東京大学 情報基盤センター データ科学研究部門)プログラムマネージャー岸 則政(科学技術振興機構)
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音楽の中身を自動解析する技術により新たな価値を生み出す平成28年度採択「次世代メディアコンテンツ生態系技術の基盤構築と応用展開」研究代表者後藤 真孝(産業技術総合研究所 人間情報インタラクション研究部門 首席研究員)プログラムマネージャー伊藤 博之(科学技術振興機構)
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可動部が全くないビーム掃引技術による小型LIDARの実現へ平成28年度採択「スローライト構造体を利用した非機械式ハイレゾ光レーダーの開発」研究代表者馬場 俊彦(横浜国立大学 大学院工学研究院 教授)プログラムマネージャー小林 功郎(科学技術振興機構)
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世界で初めて指紋・静脈・脈波を計測可能な
薄型イメージセンサを開発平成29年度採択「スーパーバイオイメージャーの開発」研究代表者染谷 隆夫(東京大学 大学院 工学系研究科 教授)プログラムマネージャー松葉 頼重(科学技術振興機構) -
テラヘルツ半導体デバイスによる安全・安心な社会の実現平成29年度採択「半導体を基軸としたテラヘルツ光科学と応用展開」研究代表者田中 耕一郎(京都大学 大学院理学研究科、教授)プログラムマネージャー深澤 亮一(科学技術振興機構)