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Aa-055火炎の中にトンネル! ~新しい概念の中空チューブ~
皆さんは「流体導入式中空孔形成チューブ(以下中空チューブ)」をご存知でしょうか、
中空チューブはこれまでのチューブとは異なる全く新しい概念のチューブです。
その違いを簡単に表すとするなら、従来はソーセイジ型、中空チューブはチクワ型で、チューブの直進性や円形力を強くコントロールしてその中空を活用できることです。
現在考えている活用法として、
1. 火災現場の火炎や煙炎に向かって中空チューブを展張させ、被災者を救い出す。
2. 被災場所と避難場所間に中空チューブを梯子や橋として渡して、被災者を救い出す。
3. 中空チューブ内に流出オイルを回収・収納できる荒海対応のオイルフェンス。
4. 中空チューブを大型テントの支柱や梁に
提案→新国立競技場の開閉式屋根の梁に利用は?
5. メタンハイドレート(海底資源)の採掘や海上への輸送を、ホース圧を制御してチューブの直進性をコントロールし、従来の鋼鉄製シームレスパイプに替えることで採掘の効率化と低コストを図れるのでは。
6. 原発からの燃料取り出し作業や解体作業等の作業員の移動に中空チューブシステムを通路等に使用(ホースにホウ素水を圧入)、放射線被爆を防ぎ、作業員の作業効率アップに役立つのでは、
7. 宇宙ヨットの展張に使えないか(現在は折り紙工法)?
と、これまでに思いもよらなかった活用が考えられています。
その可能性について皆様とご一緒に探究したく、今般の企画に応募しました。
ぜひ、皆様のご協力をお願いいたします。
企画提供者 | フォレストリア用瀬 |
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開催日 | 14日(土)・15日(日)終日 |
会場 | A会場(日本科学未来館)1階 企画展示ゾーン |
形式 | ポスター発表 / 展示・実演・説明 |
URL | http://www.0858.info/ttokkyo_chubu.html |
備考 |
【当日申し込み枠の定員】5名
【来場者の当日申込み】先着順
開催報告
皆さんは「流体導入式中空孔形成チューブ(以下中空チューブ)」をご存知でしょうか、 中空チューブはこれまでのチューブとは異なる全く新しい概念のチューブです。
その違いを簡単に表すとするなら、従来はソーセイジ型、中空チューブはチクワ型で、チューブの直進性や円形力を強くコントロールしてその中空を活用できることです。
現在考えている活用法として、
1. 火災現場の火炎や煙炎に向かって中空チューブを展張させ、被災者を救い出す。
2. 被災場所と避難場所間に中空チューブを梯子や橋として渡して、被災者を救い出す。
3. 中空チューブ内に流出オイルを回収・収納できる荒海対応のオイルフェンス。
4. 中空チューブを大型テントの支柱や梁に
提案→新国立競技場の開閉式屋根の梁に利用は?
5. メタンハイドレート(海底資源)の採掘や海上への輸送を、ホース圧を制御してチューブの直進性をコントロールし、従来の鋼鉄製シームレスパイプに替えることで採掘の効率化と低コストを図れるのでは。
6. 原発からの燃料取り出し作業や解体作業等の作業員の移動に中空チューブシステムを通路等に使用(ホースにホウ素水を圧入)、放射線被爆を防ぎ、作業員の作業効率アップに役立つのでは、
7. 宇宙ヨットの展張に使えないか(現在は折り紙工法)?
8. (医療機器)気管切開チューブとしての利用は?
9. ロボットの人工筋肉としての利用(柔軟な動きに)は?
と、中空チューブだけでも多くの活用が考えられ、通常のチューブに於いても「加圧体」としての活用が考えられ、新しい工学分野としたく、私の独断と偏見で、「加圧体工学」と命名しました。
今後も、その活用の可能性について探究して行きたいと思っております。