STSステートメント・サイエンスセッション2019

九州大学大学院では、科学コミュニケーション教育として、大学院生に「STSステートメント」を作成してもらい、福岡市内で開催するサイエンスカフェで市民に向けて発表し、その内容について市民とディスカッションを行っています。STSステートメントとは院生の研究成果が将来の社会にどのような影響を与えるかを予測し問題が発生しそうな場合(例えば環境問題など)、それにどう対処するかをまとめた宣言(ステートメント)です。それをサイエンスアゴラの場で発表し全国からお越しいただく来場者の皆様との交流を実現したいのです。この取り組みの狙いは、社会との科学コミュニケーションを通じた大学院生の研究倫理意識の醸成にあります。STSステートメント・サイエンスセッションでは、サイエンスアゴラ会場のWSスペースで、九大の大学院生が研究内容を誰にでも分かりやすく発表します。その後、10分ほど来場者の皆様とのディスカションの時間を設けます。発表者は3人を予定しています。本プログラムの冒頭で趣旨説明を10分ほど行います。なお、本企画は、科学技術社会論学会(http://jssts.jp/)の後援をいただいております。

出展者 九州大学 科学技術イノベーション政策教育研究センター
開催日 11/16(土)15:00~16:30
会場 5階 テレコムアリーナ
形式 セッション(WSスペース)
URL http://www.sti.kyushu-u.ac.jp/
備考

登壇者情報:

趣旨説明:小林 俊哉 九州大学 科学技術イノベーション政策教育研究センター准教授/発表者:高津 尚人 九州大学大学院 総合理工学府/田 瑜 九州大学大学院 統合新領域学府

タイムテーブル:

14:40 受付
15:00 開始 趣旨説明
15:15 STSステートメント①発表「再生可能エネルギーの導入に伴う社会的影響-自身の研究と社会的潮流から将来の行動を考える」(タイトル予定)発表とディスカッション
15:45 STSステートメント②「仮想通貨と科学技術コミュニケーションー国際貿易グローバル化から見るー」(タイトル予定)発表とディスカッション
16:15 STSステートメント③「電話社会-固定電話と携帯電話」(タイトル予定)発表とディスカッション
16:45 終了のご挨拶

【事前申込み枠の定員】20名
【受付方法】先着順

開催報告

開催報告

11月16日のサイエンスアゴラ2019にて、STSステートメント・サイエンスセッションを無事開催できましたことをご報告いたします。今年は関係者を含め22人が参加されました。九州大学大学院生の3名がSTSステートメントを発表し、参加者との活発なディスカッションを実現できました。来場者として日本経済新聞記者、研究助成団体理事、大学関係者など多様な参加者にご来場いただけました。また本学が参画している文部科学省「政策のための科学」(SciREX)教育研究拠点事業からもご参加いただけました。来場者の皆様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

プログラム一覧ページに戻る

印刷する

次の情報もCheck!