世界に一つの岩石標本制作―ジオパークを楽しもう!

みなさんは、石を見たことがありますか?「見たことがある」という人、石はどこにありますか?地球が長い時間をかけてつくった石は、私たちが生活していく上でも必要不可欠なものです。石を利用したものは、家の中にもたくさんありますが、一体どこにあると思いますか?
このブースでは、地球に関する専門家が、時にクイズなどを交えながら、地球がつくった美しい景色や自然、そしてそれらをつくりだした石が伝える地球の歴史や、その石があるからこそ生まれた人々の暮らしを紹介しながら、世界に一つしかない岩石標本をつくっていきます。今回は、44の日本ジオパークの中から6つの地域が参加し、それぞれ独自の岩石標本作りを行う予定です。
みなさんが手にする本物の石は、どれも人間がつくることができないものばかり。そんな貴重な石を標本にしながら、地球と、その未来を一緒に考えてみませんか?


出展者 日本ジオパークネットワーク
開催日 11月16日(土)、17日(日)終日
会場 3階 テレコムアリーナ
形式 ブース
URL http://www.geopark.jp/
備考

タイムテーブル:

・岩石標本づくりを40分ごとに実施(2日間とも同じスケジュール)
10:10-10:40 1回目
10:55-11:25 2回目
11:40-12:10 3回目
12:20-12:50 4回目
13:05-13:35 5回目
13:50-14:20 6回目
14:35-15:05 7回目
15:20-15:50 8回目
16:00-16:30 9回目
※複数のジオパークが、交代で標本づくりを実施します。また、1回当たりの参加者数が、回によって変わることがあります。

【事前申込み枠の定員】10名
【受付方法】整理券を配布

開催報告

開催報告

「サイエンスアゴラ2019」では、国内に44地域あるジオパークから5地域が参加し、主に小学生とその保護者様を対象に、岩石標本づくりを提供しました。このプログラムは、地質学、地理学、考古学などの専門知識を持った、各ジオパークに所属している“専門員”が、石と人々の暮らしとの関りを紹介しながら標本を作っていきます。ここで言う「石と人々の暮らしとの関り」とは、テレコムセンターのビルを造っているセメントの材料は、南の暖かい海でサンゴ礁を造っていた石灰岩が、長い年月をかけて日本列島まで移動・付加したものであることや、徳川時代の藩体制の確立という、日本の近代史に大きく影響を与えた「島原・天草一揆」の最終激戦地の城は、9万年前に阿蘇火山で発生した巨大火砕流がつくった高台を利用して建てられていること、などです。このような石と人との関りの認識を通じて、子どもたちに石や地球にもっと興味を持ってもらう事を意図しています。今年で出展8年目を迎え、初めて標本づくりに参加して下さった方はもちろん、毎年参加して下さっている方との再会があるのは大変嬉しいです。これからも、次の社会を担う子どもたちに、地球のカケラである石から、地球環境を守ることの大切さを伝え続けていければと考えています。

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