C1313見て・さわって・楽しく学ぶ
陽電子のサイエンス
日本陽電子科学会
9月13日(日)13:00〜14:30 4階オープンスペースC
出展レポート
提起した問い・目指した未来像
「サイエンスアゴラ2026で、電子の反粒子である陽電子について学びましょう!」をテーマに、陽電子の研究について、日本陽電子科学会の会長、副会長、それに若手の会員がわかりやすいお話をしました。参加者の方々には、陽電子とは何か、陽電子はどうやって作るのか、どのように使うのか、それを使うことによって何がわかるのか、などについて、最新の研究成果を交えながら聞いてもらいました。陽電子が基礎物理学から産業、医療に至るさまざまな場面で利用されている様子がわかっていただけたことと思います。また若手の研究者からは、どうやって研究者になったのかについての話もありました。プロの研究者から直接経験談を聞けたことで、研究者を目指したいと思っている若い参加者の皆さんには、役に立てていただけたのではないかと思います。
参加者との対話から生まれた意見や気づき
今回の展示では、終了後に参加者の皆さんに意見や感想をお聞きする機会を作りませんでした。でも多くの参加者が最初から最後まで聞き入ってくださった様子から、内容には興味を持っていただけたはずです。
対話を通じて得られた未来へのヒントと今後の展望
今回初めてサイエンスアゴラに参加して、サイエンスアゴラが一般の社会人や、将来に希望を持つ高校生や中学生、あるいは小学生にサイエンスの面白さを発信できる重要なイベントであることがわかりました。若い皆さんにはサイエンスの面白さをわかっていただき、将来、研究の道をめざすきっかけとなったのではないかと思います。今回の展示では話を聞いてもらうことがメインとなっていましたが、次回は、装置を持ち込んで陽電子計測の体験ができるなど、さらに来場者の皆さんに楽しんでいただける展示にしていきたいと考えています。
当日の様子