322社会とつながる・世界とつながる

「キヅキランド」で世界のハテナを見つけよう!

稲盛財団 こどものキヅキ応援プロジェクト

9月12日(土)10:00〜18:00、13日(日) 10:00〜17:00 テレコムセンタービル 3階

出展レポート

提起した問い・目指した未来像

キヅキランドの体験を通じて「不思議を見つける目」を鍛えて好奇心の目を開き、サイエンスアゴラの他のブースでのより深い体験や対話につなげることを目指しました。さらに、学びの場づくりをしているイベント主催者に対して、普段の活動に応用できる、キヅキランドを活用した新しいコミュニケーション方法を提案しました。今回の出展を通じて、こどもたちが不思議を見つけるきっかけとなる機会が増える未来や、「自分で見つけた不思議を大切に持ち続けて育てたい」と感じてもらえる未来を目指しました。

参加者との対話から生まれた意見や気づき

例えば、葉を折りたたむように動かす食虫植物「ハエトリソウ」の画像の観察では、葉っぱの形を「カエルの口」に見立てたり、「フチがトゲトゲ、中が赤い」など見た目を表現したり、「ねっこはどうなっている?」と見えない部分が気になったり、などの“キヅキ”が投稿されました。キヅキランドを通じてハエトリソウを観察した子どもたちに「あそこのブースで本物が見られるよ」と声をかけると、興奮しながら旅立っていきました。実物をよりじっくりと観察したり、ブース主催者とのより深い対話に結びついていたら嬉しいです。

対話を通じて得られた未来へのヒントと今後の展望

「おもしろいわ。子どもの気づく感性に勝るものはないわね」とおっしゃった女性がいました。キヅキランドの面白いところは、子どもの目線ならではの“キヅキ”が直筆の文字やイラストで可視化されるところだと、改めて感じました。出展者からブースの魅力を伝えるだけでなく、参加者の目線で見つかった驚きや不思議を参加者自身に発信してもらえるところに、キヅキランドの可能性があると感じました。
キヅキランドでの観察の後、子どもたちは目を輝かせて、目当てのブースに旅立って行きました。今後もさらに、キヅキランドを活用してくれる団体との連携を深めて、「自分で見つけた不思議を大切に持ち続けて育てたい」と感じてもらえる活動を広げていきたいです。

当日の様子