110未来の技術でくらしが変わる

マンガで学ぼう! 未来を創る東京都の研究!!

東京都の試験研究機関等

9月12日(土)10:00〜18:00、13日(日) 10:00〜17:00 テレコムセンタービル 1階

出展レポート

提起した問い・目指した未来像

都の試験研究機関は、環境、医療など、幅広い分野で、東京が直面する課題の解決と政策形成に貢献している。しかし、その現場から生まれる研究成果の数々は、十分に都民の皆様へ届いているとは言い難い。サイエンスアゴラ2026に参加した方々に、「東京都でも試験や研究を実施しており、一定の成果をあげている」ということを、マンガやデジタルサイネージを活用しながらアピールし、少しでも興味を持ってもらい、東京都の試験研究機関等を身近に感じてもらうことを目指した。
12日土曜日には、マンガのテーマとなった研究を行った研究員の皆様に実際に御登壇いただき、研究内容の説明と、参加者からの質問に答えてもらう対話型のトークセッションも行った。「身近の好奇心」が研究につながることなど、参加者に感じてもらういい機会になることを目指した。
また、東京都の試験研究機関等の事業と関連性のある体験型イベントをブース内で実施した。参加者が、科学の面白さに触れ、研究に心を動かされ、自らの進路を思い描く、その一歩を後押しする内容にしたいと考えた。

参加者との対話から生まれた意見や気づき

実験の参加者は一様に「楽しかった」と感想を口にしてくれた。実際、実験しているときの表情は非常に明るく、我々の説明に目を輝かせて、真剣に聞いてくれたように感じた。特に実際に手を動かして、自らの目で見て、科学の不思議を体感してもらう場面で没頭している様子は、目を見張るものがあった。
改めて、研究成果の発信も、体験してもらったり、目で見える形で触れられる機会を設けることが重要だと気付かされた。
また、実験での「どうしてそうなるのか」など関心を持って取り組んでいる姿や、トークセッションでの研究に対してするどい質問をする姿が印象的だった。研究や科学の根底には「好奇心」があることを改めて感じられた。

対話を通じて得られた未来へのヒントと今後の展望

このサイエンスアゴラの2日間で実際に参加してくれた皆様と、マンガや実験・対話・体験を通じて時間を共有することで、子供たちはもちろん、大人まで、東京都の試験研究機関等に興味を持っていただく一つの契機を作り出せたと感じられた。
これからも少しでも多くの方に、東京都の未来を変える研究を知っていただきたい。そのために、サイエンスアゴラで特に反応の良かった実験などの体験型のコンテンツを更に充実させるなど、この得難い2日間の経験を、東京都の試験研究機関等の取組についての認知度向上に向けた今後のPRの糧としたい。

当日の様子